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日々の備え
マグニチュード7クラスの首都直下型地震が4年以内に起きる可能性は、70%だそう。 皆さん、準備は済みましたか?
本日は、zoomaniaが得た防災の小ネタをちょびっと披露。 皆さんの参考になれば幸いです。

1、断水対策
東京都水道局によると、首都直下型地震が起きた場合に赤坂あたりが断水する可能性は30〜40%で、復旧に要する日数は30日。
30日? さんじゅうにち?
防災の手引書などには、水の備蓄は1人あたり3Lを3日分、などと書いてあるけど、それは生存に必要な最低限であり、4日目から普段の生活に戻るってわけではなさそう。 こりゃ大変!
水道局では断水に備えて給水拠点を設けているそうなので、最寄りのを見てきたよ。




乃木坂の都立青山公園(港区六本木7-23)です。
場所はですね、青山斎場の並びの六本木トンネルの入り口の手前あたり。 運転しない人には、国立新美術館の向こう側と言った方が分かりやすいかな。
中に入ってみると、確かに空き地のすみに鍵のかかった小屋がありました。
そうか、有事にはここにポリタンクを持って並ぶのか...。
ちなみに、赤坂から2番目に近い給水所は芝公園、3番目はたぶん日比谷公園です。

2、家具の転倒防止
zoomania家は、収納は全て造作家具。 テレビ台は壁掛け式の物に買い替え、大きい窓には飛散防止フィルムを貼り、冷蔵庫は転倒防止ベルトで壁に固定しました。 人事を尽くして天命を待ってる状態です、エッヘン。
とは言っても、昨年の震災後に「着手せねばっ」と思い立ってから、完成までに1年かかりました。 理由は、面倒くさいから。
台所の壁って、何で出来てるんだろ? ネジ留めするにはボードアンカーなるものが必要なのかしら。 そもそもzoomania、ドライバーもカナヅチも持ってないよー...。 
最終的に、港区のシルバー人材センターに依頼して解決しました。
いい若いモンが横着して、お年寄りを働かせるなんて...とも思いましたが、そこはそれ、餅は餅屋。
シルバー人材センターには大工部門、家事部門、植木部門など、分野ごとにエキスパートがおり、冷蔵庫の固定は大工部隊が2人がかりでチャッチャッと小一時間でやってくれました。
作業料金は¥3,000(転倒防止ベルトは当方で購入)。
大工仕事の出張作業の最低料金が¥3,000なので、いくつかの仕事をまとめて発注すると安くあがりそう。 見積もりに来て頂くのは無料です。

3、食料備蓄
zoomaniaの身近には、全く地震の備えをしていない人間が約2名。
一人は「生きてる間に首都直下地震なんて来ないさ」という楽観派、もう一人は「震災の後に会社を立て直す苦労を考えたら、いっそのこと圧死していたい」という現実逃避派。
ま、気持ちはわかるけどね。
仕方ないのでzoomania一人で3人分の食料を備蓄をしていますが、悩みのタネは、何事も無ければそれらが数年後に消費期限を迎えるであろうこと。
うう、5年後には一人で大量のアルファ米を食べなきゃいけないのかな...。 まさか捨てるわけにはいかないし...。

この問題も解決。 フードバンクに引き取って頂けます。
フードバンクとは、生活困窮者に食料を無償で配給することを目的とした慈善団体で、市民や企業から食料の寄付を受け付けています。
問い合わせたところ、アルファ米やカンパンなどの非常食も役立てていただけるそう。
送付する際はですね、消費期限が半年以上ある状態で送ること、事前に連絡すること、そして当たり前ですが送料はこちら持ち。
ああ、良かった。 これで心おきなく備蓄できるよ。




災害時の心構えは、自助・共助、それから公助。
非力なzoomaniaが何かご近所のお役に立てるとしたら...やっぱり、おやつ?
チョコレートは、お裾分けしやすい個包装のものを備蓄するようになりました。
辛く悲しい被災生活の中、一時でも和めるよう、色んな種類を取り揃えて。

でも食べちゃうんだな、これが。 チョコは消費期限までもったためしがありません。
去年のスプリングコートがきつくて着られないのは秘密だ。
| 洋おやつ | 11:37 | comments(6) | trackbacks(0) |
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