9月18日は氷川祭のクライマックス、山車と神輿の連合巡行でした。
写真が多いので、コメント少なめで時系列に沿ってご紹介。
今年は3台目の山車が完成しましたが、巡行したのは2台。
頼朝は留守番、頼義は9時に神社を出発。 赤坂サカスで神武天皇と神輿たちと合流します。
赤坂サカスを埋め尽くす15基の神輿と参加者たち。
サカス広場で開会式(出陣式?)を行い...
いざ、赤坂通りへ。 ミッドタウンを目指します。
赤坂の綺麗どころも手古舞に扮して華を添えます。
今年は人力車も。
山車と神輿の隊列は750m、参加者は3000人超。
戦後最大の氷川祭となりました。
赤坂は坂の街。
巡行ルートには何箇所か坂&カーブのコンボの難所があります。
内輪差に気をつけながら乃木坂をえっちらおっちら。 子供達、がんばれ〜。
今年完成した3台目の山車は、人形の昇降が手動です。
低い木の枝や電線をくぐるたびに大忙し。
午後1時、氷川神社に戻って来ました。
御神輿も続々到着〜。 暑い日だったけど、皆さんご無事でなにより。
解散〜。
今年の山車参加者に配られたお弁当。
被災地支援の一助となる祭りにしよう、という想いがギッシリつまってます。
ご飯:白飯(山形県産)、胡麻・梅
煮物:焼きちくわ(宮城県産)、玉蒟蒻・がんも・筍・人参
鯖立田揚げ(青森県産)
玉子焼き
揚げ物:チーズ入りクリーミーコロッケ(蔵王山麓チーズ 宮城県白石)
イカリングフライ(岩手県産)
ひきな炒り風春巻き※(宮城県白石工場加工)
香の物
※ひきな炒り:福島県の郷土料理。 大根を使った炒め物。
半日炎天下を歩き通しの五臓六腑に染み渡る〜。
神輿はそれぞれの町内へ散って行きましたが、山車2台は再出発。
六本木通りを渡って、六本木市西町会の神酒所を目指します。
赤坂の氏神さまの氷川神社ですが、実は六本木や虎ノ門の一部も氏子なのでした。
六本木市西町会に神酒所が出来るのは、実に26年ぶりだそう。
完成の暁には、六本木市西町の夜間人口は飛躍的に増えることでしょう。 いつか御神輿も出来ると良いね。
来年の氷川祭のお当番の町会は、六本木側の2町会だそうです。 六本木の皆さん、どうぞよろしく!