CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< May 2011 >>
SPONSORED LINKS
ARCHIVES
CATEGORIES
赤坂の坂マップ
MOBILE
qrcode
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
復興支援フェア@赤坂きずなフェア
 

5月16日から始まった、赤坂きずなフェア。 24日と25日の二日間は、被災地の野菜などを販売する復興支援フェアも開催されます。 場所は、サカスのTBSストア横の広場。

出店しているのは、福島県いわき市、群馬県沼田市、茨城県つくば市、岩手県盛岡市、茨城県笠間市、青森県八戸市。
野菜や米などの生鮮食品、漬け物やジャムなどの加工食品の他に、笠間焼きの器も売ってたよ。
立派なトマトや蒟蒻が美味しそう。 でも、zoomaniaこのあと出かける予定があるから生モノは買えないしな...。


岩手コーナーで、りんごジュース(¥150@190cc)と南部せんべい(¥600)を購入。
二戸市のりんごで作ったジュースは、とっても甘かったです。

| 和おやつ | 09:25 | comments(10) | trackbacks(0) |
陶香堂@赤坂きずなフェア & 青野
 
5月16日から2週間、赤坂では「赤坂きずなフェア」を開催中。
「赤坂から元気を送ろう!」のスローガンのもと、震災の復興支援と赤坂の経済を活性化すべく、170余のお店がそれぞれに趣向を凝らしたサービスを展開中です。 売り上げの一部を義援金として寄付したり、東北の食材やお酒を提供したり。 愛らしいこけしのポスターが目印です。


一ツ木通りの陶香堂(赤坂3-21-12)では、益子焼の器を販売中。
栃木県の益子町でも今回の震災の被害は甚大で、沢山の登り窯が壊れてしまったのだそう。 うう、なんて辛いのでしょう...。
zoomania、311以来、毎日のように「首都直下型が来たら...」を頭の中でシミュレートしている。 きっと地震で家財を全て失ったとしても、家が倒壊して避難所暮らしになったとしても、仕事さえあれば「一から頑張るか!」と思える。 でも、もし会社が壊れて失業するようなことになったら... もう一度立ち上がれるかどうか、自信がありません。
どうか、益子の窯元が一軒も廃業したりしませんように。

(今宵のコーヒーの共は、青野の白玉¥210)

マグカップを一つ買いました。 利平というブランドの商品で、お値段は¥1,600+消費税。 写真の黒い釉薬の他に、鮮やかな青と益子焼らしい柿色のがありました。
zoomania、「陶器は重い」という先入観があって、これまであまり食指が動かなかったけど、このマグは磁器並みに軽いです。 形も安定感があって、洗いやすい。 益子焼、これまで食わず嫌いしてたな。

頑張ろう日本、頑張ろう益子町。 赤坂から応援しています。 
  
| 和おやつ | 20:20 | comments(8) | trackbacks(0) |
雪華堂
zoomaniaの会社は、ゴールデンウィークは暦通りのお休み。 谷間の金曜日は働いておりました。


311以降、一ヶ月近くブログを休んでいたら、zoomaniaが疎開したと思った人もいたようなので(笑)、ここ最近のお昼ご飯を公開。 あれ以来、平日のお昼はもっぱら弁当です。 ほとんど外食していません。

zoomania、こう見えて実は職場の防火防災管理責任者。 311直後の余震の多かった頃は、業務時間内に職場を留守にするわけにはいきませんでした。
余震が一段落すると、今度はメディアに溢れる被災地の惨状。 毎日TVを見てたら、楽しいことをしたい、美味しいものを食べに行きたいという気持ちがすっかり消えて無くなったのでした。
今はひたすら蟄居して、祖末なごはんを食べていたい気分。 今日の弁当は、肉より玉ねぎが多い牛丼、新ジャガのアンチョビマヨネーズ和え、蕪の塩揉み、いんげんのお浸し。 唯一華を添えるのは、雪華堂(赤坂3-10-6)のおたふく豆です。 311以来、毎日おたふく豆を一粒ずつ食べているなあ。
 
そう、世の中を「自粛派」と「消費して経済を回す派」に二分するとしたら、zoomaniaは前者になるのでしょう。 
でもなあ。 「自粛」という言葉が、zoomaniaの心情を正しく表現しているとは思いません。 別に、誰かに「不謹慎だ!」と怒られるのが怖いわけでなく、祈りと共に自らも小さな犠牲を捧げるといった種類の信仰を持っているわけでもなく。 ただ単に、そういう欲望が消えちゃったんである。
誰かさんの言うように、「我欲が洗い流され」たのかしらん。 それはそれでちょっと癪だ(←?)...と思っておりました。
それがですね。 4月が終わってみて、さぞ財布にお小遣いが沢山残っているかと思ったら、そうでもない。 楽しいことや外食を控えていても、普段通りにお金は使っていたのでした。 なんのことは無い、我欲が洗い流されたんじゃなくて、欲望の種類が変わっただけ。 それでは、悪趣味は承知でzoomaniaの311以降の欲望とおカネの使い道も公開してみよう。

まずは、日本赤十字社にささやかな寄付。 それから東北の工芸品食品の購入。 このへんは言わずもがな。
次に、節電対策グッズ。 具体的にはLED電球です。 が、家の白熱灯とハロゲンを全部LEDに替えると、7万円(!)近くかかることが判明し、一部屋ずつ着手することにしました。 待てばもう少し安くなりそうな気がするしね。

支援と節電の次に考えたのは、「明日は我が身?」の備え。
歯科検診と人間ドックの予約を入れました。
避難所生活は、健康な人であっても過酷そう。 ましてや、食餌制限や投薬、人工透析が必要な病人にとっては命にかかわる。 病気している場合ではない! 人間ドックは、TVで繰り返し流されたACの忠告に従って、子宮ガン検診と脳ドックのオプションもつけたフルコースにしました。
そして現在進行形で散財中なのが、防災グッズのあれこれ。 非常食、簡易トイレ、懐中電灯にカセットコンロ..。 万全に備えようと思ったらキリがありません。 ま、今まで何もしてこなかったツケなんですけどね...。

と、こんな感じです。 これがzoomaniaの「自粛ムード」の正体。 決して消費していないわけではなくて、消費の種類が違うだけ。
なので、「経済の落ち込みはリーマンショックの時以上!」とか報道されても、本当かなあ? と半信半疑です。
マスコミは、あんまり不景気、不景気って騒がない方がいいと思うよ。 不景気って脅されると、余計に消費欲が削がれて悪循環。 それこそ風評被害ってもんです。
zoomaniaのブログが以前のペースに戻るには、もう少し時間がかかりそう。 日本が早く日常を取り戻せますように。
| 和おやつ | 11:40 | comments(5) | trackbacks(0) |
ぴょんぴょん舍@いわて銀河プラザ(銀座)
 気温が高くなってくると食べたくなるのは、冷麺。
銀座の岩手物産館、いわて銀河プラザ(中央区銀座5-15-1 南海東京ビル1階)に盛岡冷麺を買いに行って来たよ。


入り口では、わんこ蕎麦のキャラクター、そばっちがお出迎え。
そして店内は、バーゲン会場もかくやという大混雑! おまけにTVの取材中。
ううう、zoomaniaが考えるようなことは、とっくに皆さん思いついてらっしゃるということね...
今の時期、きっと東北の物産館はどこも賑わっていることでしょう。


ぴょんぴょん舍の冷麺、2食入りで¥840です。 彩りに、キュウリとゆで卵も乗せてみました。
麺にコシがあって、ンまかったです。

いわて銀河プラザのホームページを見ると、他にも美味しそうなものがいっぱい。
次回は平日に行こうっと。


| 番外編おやつ・都内 | 16:52 | comments(2) | trackbacks(0) |
非常食@港区
 本日ご紹介するのは、いつか食べることになるかもしれない、でも出来ることなら食べずにすませたい食事。 非常食です。
そのうち着手しなきゃいけないな〜、と思っていた自宅の防災対策。 ようやくお尻に火がつきました。 こういうのを、泥棒を捕まえてから縄をなう、って言うのかしらん。


アルファ米セット(4種×2袋)、¥2,251。
アルファ米とは、水やお湯をそそぐだけで食べられるご飯だそうで、賞味期限は5年間。 扱いやすいよう自立するレトルトパックで、スプーンも入っているという親切設計です。

今回調べてみて初めて知りましたが、港区には防災用品の助成とあっせんの制度があります。
まずは助成制度。 家具の転倒防止のつっぱり棒やガラスの飛散防止フィルムなどを無償で貰えます。 つっぱり棒が15ポイント、フィルムが9ポイント、など、器具ごとに点数がつけられており、一家庭50ポイントが上限。 赤坂支所の2階カウンターで申し込むと、後日自宅に送られて来るシステムです。
zoomaniaも早速申し込んできましたが、やはり今の時期は希望が殺到しているそうで、頂けるのは8月頃になりそう。 どうか、それまで何も起こりませんように...。
それから、あっせん制度。 上記の助成ポイントでまかないきれなかった器具、それに簡易トイレや非常食などの消耗品を、定価より少々お安く購入できる制度です。 今回のアルファ米は、この制度で購入しました。
ファックスで注文してから一週間足らずで届いたので、こちらの在庫は十分なようです。

備蓄の一応の目標は、「ライフラインと物流が途絶えた状態で、7日間自立して暮らせること」。
あちこちの資料を読むと、地震対策としての備蓄は3日分くらいで良いらしいのですが、新型インフルエンザのパンデミック対策として推称されてるのは2週間分。 優柔不断に、間をとってみました。 ま、あとは皮下脂肪の備蓄でなんとかしよう。  

やれやれ。 赤坂の街は石を投げればコンビニに当たるし、スーパーマーケットも24時間営業が当たり前。 それに24時間365日デリバリーしてくれるレストランだってある。 食べ物を家に備蓄しなきゃいけないなんて、今まで考えたこと無かったな。 
呑気に暮らしていた時代を懐かしみつつ、自助努力に励もう、と意識を改めたのでした。
| 和ランチ | 13:16 | comments(3) | trackbacks(0) |
| 1/1PAGES |