年末年始は、5連休! わ〜い!
でもzoomaniaは今年はお金も無いし、人混みは苦手だし...と元日に帰省した他は特に何処へも行かず、長い週末のように過ごしておりました。
とはいえ、ちょっぴり旅行気分を味わいたいな。 旅行と言えばホテル、ホテルと言えばビュッフェでしょう!
ANAインターコンチネンタルホテル東京(赤坂1-12-33)の
カスケイドカフェに来てみたよ。
ロビーのある2階は大きな吹き抜けがあり、明るくて開放的な空間。
レストランの入り口には店名の由来の滝が。 うん、2010年最後のランチは非日常感満点!
実は、本当はお正月にここに来ようと思ってたのでした。 しかし12月下旬の時点で三が日の予約は満席! かろうじて大晦日に滑り込みました。 これからカスケイドカフェに行ってみようと思ってる方は、必ずご予約を。
祝日のランチビュッフェは、¥3,500。 サービス料と消費税は別なので、2名でトータル¥8,085のお会計でした。
この日も満席だったカスケイドカフェですが、人の流れもお料理の流れも良くコントロールされてる印象。
ビュッフェってさ、お店の手際が悪いと、料理が運ばれてきたとたん客が群がって行列が出来ちゃったり、逆にいつまでも残ってる料理がカピカピに乾いちゃってたり。
でもこちらは満席なのに混雑した印象は与えず、お料理はいつでも作りたて。 さすがです。
前菜のコールドミートの品揃えが圧巻でした。 数えきれない程の種類のハム、テリーヌ、スモークサーモン。 珍しいところではスモークの蛸ってのも。
ビュッフェでは、ライブ感のあるパフォーマンスも楽しみたいよね。
こちらではですね、まず目の前で切り分けてくれるローストビーフ。 それから、注文を受けてから揚げる真鯛のフリッター。 熱々をオーロラソースで食べると美味しい! そして、お店の自慢は専用の石釜で焼くピザです。 シェフが得意げに生地をピタピタとのばしてて、見てて楽しい。
お皿に乗ってるのは、左上から時計回りに:シーフードドリア、トマトソースのパスタ、カスレ(豚肉と白インゲンの煮込み)、真鯛のフリッター、韮饅頭、ピザ、温野菜(いんげん豆と白アスパラガス)、アスパラガスのフライ、牡蛎フライ、パエリア、ケイジャンポテト。
他にはマトンカレー、塩ちゃんこ鍋、ミネストローネスープなどもありました。
一つ一つの料理のクオリティが高いです。 ビュッフェって、どうしても一般受けする最大公約数的な味に傾きがち。 でも、カスケイドカフェのお料理は、大衆におもねってない味です。 例えば、カレーの肉はマトン。 好き嫌いのはっきり分かれる料理だよね。
そしてビュッフェ最大の楽しみ、デザート!
左上から時計周りに:グラスに入ったライチゼリー&マンゴープリン、ケーキ2種、コーンに入ったムース、そしてチョコレートファウンテン。
小さく切った果物やワッフル、マシュマロなどを串に刺してチョコレートの泉に浸すチョコレートファウンテンは、子供に大人気。
そう、この日のカスケイドカフェは家族連れが多かったです。 ここが特別お子様フレンドリーというより、ホテル内の他のレストランが超大人向けだからかと思いますが、さすが都会のホテルに子供を連れてくるようなご家庭では躾が行き届いており、どの子もとってもお行儀が良い。
子供連れで行っても、大人同士で行っても、居心地よく過ごせる場所です。
ああ残念、お腹いっぱいになってきちゃった...チーズケーキやロールケーキ、ブレッドプディングに葛饅頭も美味しそうだったのに。
最後に、果物とソフトクリームで〆。 アイスクリームやソフトクリームには、自分でトッピング出来ます。 お腹に余裕があったら、パフェを作ってみたかったぞ。
カスケイドカフェのビュッフェ、楽しかった! 次回は両親を連れてきてあげようっと。