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大友
旅から戻って10日が経過。
なかなか胃の疲れが治らないなあ...と思ってたら、今度は喉が痛くなってきた。 もしかして風邪? うう、自分がこんなにヤワだったとは情けない...。
やれやれ。 風邪っぴきの昼ご飯といえば、雑炊?


赤坂通りのふぐ料理屋さん、大友(赤坂5-4-15 ARA赤坂ビル B1)に来てみました。
雑居ビルの地下一階で、席はすべて小上がりの座敷です。


餅入りふく雑炊¥1.200。
上品な出汁が美味しい〜。 そして消化に良さそうな柔らかいご飯が美味しい〜。
ごく薄味に出来てますが、小鉢類や味噌汁が塩っぱめなので、ポン酢を使わなくても箸が進みます。

しかし、この冬初めてのふぐが雑炊だけだなんて、しみったれた話だぜ。 食いしん坊が身上のzoomania、ヤキがまわったもんだな...と思ってたら、底の方にふぐが一切れ入ってました。 わ〜い。
鍋の底には餅も入っており、食べてるうちにぐっと雑炊の粘度が増します。 うん、これなら健康な人がお昼に食べても腹持ち良いことでしょう。
でもでも、次回は絶対ふぐ御膳食べてやるんだ〜。
| 和ランチ | 15:51 | comments(2) | trackbacks(0) |
La Bottega del Gusto

黒鍬谷(くろくわだに)に昨年オープンした隠れ家イタリアン、ラ・ボッテガ・デル・グースト(赤坂4-4-16 フォーレスト赤坂 1F)。
...ええと、黒鍬谷って言ってもご存知無い赤坂っ子の皆さんも多いですよね。 住所で言うと赤坂4丁目の山脇学園と赤坂パークビルの中間あたり、円通寺坂と平行した裏通りの一帯が、昔は黒鍬谷と呼ばれていたんだそうです。

お店は、夜はおめかししてコース料理を食べに行くような高級店。 でも昼のパスタランチなら¥1.050です。


パスタランチはサラダとパン付きです。
フォッカッチャがローズマリーの良い香り〜。 表面がカリッとしてて、zoomania好みのフォッカッチャです。
サラダのてっぺんの白いのは、モッツァレラチーズ。 きっとディナーに来るとこういうチーズを使った料理も出てくるんだね...と期待させてくれます。


パスタは、スパゲッティもあったのですが、zoomaniaの胃腸は現在療養中。 パスタ入りミネストローネにしました。
胃が疲れてるからお昼は軽くしとこ...と思ってたけど、フォッカッチャのローズマリーやミネストローネのパルメザンチーズの香りに食欲が湧いてきます。

ミネストローネは冬の間は自分でもよく作る料理なので、お店で食べるのは勉強の機会。
こちらのミネストローネはですね、まずトマトが入っていません。 トマトって旨味が出るので、イタリアンを作るときにはつい頼ってしまいがちだけど、こういうミネストローネもあるんだね。
豆は、白インゲンだけでなく、キドニービーンズやひよこ豆なども入ってます。 野菜もキャベツや人参だけでなく、細かく刻んだブロッコリーやズッキーニ入り。 パスタはアルデンテだったので、別の鍋で茹でたのを最後にあわせたのではないかと思われます。 手間がかかってるなあ! 

よし、創作意欲が湧いてきたぞ。 週末はスープを作ろう。
| 洋ランチ | 15:17 | comments(3) | trackbacks(0) |
韓国味工房 EIKO

一ツ木通りに出来た韓国料理店のEIKO(赤坂3-19-9 泉商事一ツ木ビル B1)。 以前はみすじ通りで営業してましたが、1年ほど前に移転してきました。


店内は、テーブル席と半個室がいくつか。
ランチメニューは、おおむね千円以内です。


干し鱈のスープ¥850を頼んでみました。
干し鱈って、煮干しみたいに出汁をとるのかな?...と思ったら、出汁をとった後の鱈がそのまま具として入ってました。 それも、かなりの量! 濃厚な魚の香りとクッキリとした塩っ気で、見た目よりもパンチの効いた味です。

出汁って、複雑すぎて何で出来てるか分からないけど美味し〜...っていう洗練されたのもいいけど、こういうシンプルでストレートなのも悪くないね。
浮き実は、大根と溶き卵、それに葱が少々。 ちょっと塩っぱいかな、と思ったけど、ご飯がモリモリすすみます。 ご飯は五穀米、白いご飯も選べます。


食後にシッケという飲み物が出てきました。 韓国伝統の飲み物だそうで、冷たくて甘い。 爽やかな甘さに、かすかに生姜の辛さもあり。

干し鱈スープランチ、美味しかったです。 おそらく腹ぺこさんには物足りないかと思いますが、旅の疲れで胃が弱ってるzoomaniaにはちょうど良い回復食でした。
お店のホームページを見ると、お昼のメニューがとても充実してます。 元気になったら辛い物を食べてみよう。
| アジアランチ | 13:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
沙伽羅
パリでの一週間は、すごく楽しかったのですが、胃腸がとてつもなく疲れたのでした。
やはり島国&農耕民族のzoomania、毎日フォアグラだのチーズだの食べるようには身体が出来ていないのね...。
日本に帰ってからというもの、ご飯にお味噌汁、漬け物や塩鮭の日々。 それが一段落すると、今度食べたくなったのは...


カレー蕎麦でした。 インドカレーじゃなくて、カレーライスでもなくて、カレー蕎麦なんだよなあ。
正確にはカレー南蛮¥1,150、お店は観世水の別館、沙伽羅(赤坂3-12-22 竹下ビル2階)です。
ああ、食べ慣れた出汁の味と食欲をそそるスパイスの香り、おいし〜。 どっさり浮いてる葱もおいし〜。 いつの間にか季節は葱の旬なんですね。


観世水の年末年始の営業日を聞いてきたよ。
大晦日の夜は午前2時まで、そしてなんと元日はランチ営業をするそうです。 ええ、お蕎麦って年越しに食べるものじゃないの?...と思ったら、最近は初詣の後に食べにくるお客さんも多いんだとか。
お正月に田舎に帰らない、あるいは帰るべき田舎を持たない、都会のミナシゴの皆さん。 今年のお正月は雑煮の代わりに蕎麦なんてどうでしょう?
| 和ランチ | 18:02 | comments(4) | trackbacks(0) |
Madeleine 7(パリ)
 
(夜のオペラ座。 この写真はiPhoneで撮りました)

パリでの晩ご飯は、ホテルの近くで食べることが多かったです。
事前にパリに詳しい人に美味しい店を教えてもらったり、ガイドブックで調べたりして、行ってみたいレストランは色々あったのですが、夜になってみると遠出するほどの元気は残っておらず...。 旅ってなかなか思うようにはいかないもんです。


マドレーヌ寺院近くのカフェ/ビストロ、Madeleine 7(7, bd de la Madeleine 75001 Paris)。 こちらも数カ国語のメニューがあり、店員さんは英語で話してくれるので観光客にも敷居の低い店でした。


野菜のポタージュ€8.70。 たぶんレンズ豆です。
この日は冷たい雨が一日中降ったので、温かいスープが嬉しかった! 胃の腑にしみる〜。
チーズがどっさり入ったオニオングラタンスープも好評でした。


ブッフ・ブルギニオン(牛肉の赤ワイン煮)€16.50。 肉が柔らかくて美味しかったです。 じゃがいもがゴロンゴロン入っており、見た目よりお腹いっぱいになります。
こちらの店員さんの一押しメニューは、ローストした鴨胸肉に甘めのソース(たぶんサクランボ入り)がかかった料理。 こちらも絶品でした!

お腹いっぱーい。 でも今夜はパリ最後の夜。 まだまだお喋りし足りないので...


クレームブリュレ€8.50を皆でシェア。 酒飲みも甘党も大満足のディナーでした。

zoomaniaのパリ旅行記は、これでお終い。
食べたいもの、観たいもの、買いたいもの、色々計画してたのですが、結局半分くらいしか達成できなかったなあ。 一週間って、長いようで短いです。 でも楽しかった! またきっと来ようっと!
| 番外編おやつ・海外 | 21:51 | comments(9) | trackbacks(0) |
Le Grand Cafe Capucines(パリ)
(エッフェル塔は大行列で、登っただけで半日潰れちゃった。 予約出来るらしいので、これから行く人は是非予約を)

パリ旅行記の続きです。
ガイドブックに載ってた、生牡蠣の美味しい店にも行ってきたよ。


オペラ座近くの Le Grand Cafe Capucines(4, bd des Capucines 75009 Paris)。
日本語メニューがあり、店員さんには英語が通じる観光客フレンドリーな店です。


天井はアールデコのステンドグラス、椅子は深紅のビロード張り。 まるで時代モノの映画に出てきそうな内装ではありませんか〜。 旅の情緒満点!


「海の宝物の盛り合わせ」€75.50。 足付きの大きなプレートで供され、テーブルが華やぎます。
産地の違う牡蛎が何種類か、ロブスター、手長海老、蟹、ツブ貝などなど。


「グラン・カフェ風魚介類の鍋仕立て」€27.55。 パイ皮をかぶせて焼いてありました。 海老や鮭、ムール貝の他に根菜も入っており、かなりのボリューム。 一人で食べたら一品でお腹いっぱいになってしまう量です。 ちょっとお行儀が悪いけど、ボウルとスプーンを貰って皆でシェア。 
旅の食事で疲れた胃腸に嬉しい味でした。

さて、シリーズ「海外旅行とiPhone」。 たぶんこれが最終回です。
異国での一週間を「アットホーム」にしてくれたiPhoneの機能、それはSafari(ブラウザ)とiPodでした。
zoomaniaは、最小限の荷物で旅行に行く主義。 今まで観光旅行にノートPCやiPodを持って行ったことがありませんでした。 と、言うと皆に驚かれるんだけど、ノートPCは接続のしかたがよく分からないし、iPodはそれ自体は小さくても、アダプタや外付けスピーカーなどの周辺機器が結構かさばるんだもん。 メールチェックならネットカフェで出来るし、数日間くらい音楽が無くても困らないし。
何より、そういう日常から離れるのが旅だと思ってました。

しかし今回iPhoneと共に旅行してみて、ある程度「日常」を持ち込むことが、ホテルの部屋を居心地良くしてくれることを発見。 寝しなにネットでいつも読んでるブログや掲示板を巡回したり、好きな音楽をかけたり。 日中、観光であれやこれやと見聞を広め、興奮状態の頭を鎮めるには、普段と同じことをするのが効果的なのだなあ、と納得した次第です。
iPhone内蔵のスピーカーの音も、悪くないですよ。 BGMとして流す程度なら、zoomaniaには十分な音質でした。
zoomania、実は一人旅が苦手。 二泊もすると里心がつき、三泊で限界。 でも、iPhoneでこうやって日常も旅に連れて行けるのなら、一人旅も寂しくないのかも...と考え直した次第です。

それにアプリのiBooksで読書もできたよ...と書きたいところだけど、それは嘘。 iBookstoreには、まだ日本語の本はありません。 iPhoneで電子書籍が読めるようになったら、本当に一人旅が快適になると思うんだけどなあ! 今後に期待です。
| 番外編おやつ・海外 | 21:51 | comments(3) | trackbacks(0) |
Le restaurant du musee d'Orsay(パリ)
(オルセー美術館。 最上階は改装中で非公開でした)

今回のパリ旅行では、三つの美術館を観てきました。 モネのオランジュリー美術館、印象派のオルセー美術館、それから近代〜現代アートのポンピドゥーセンター。 おお、美術史の教科書に載ってた絵ばかり!

zoomania、美術に関しては、教科書で習って知識として知ってても、実物を観るまでは「好き・嫌い」の判断は保留にすることにしています。 どんなに印刷技術が発達しても、本物のたたずまい、大きさや質感までは伝わらないものね。
今回本物を観て、やはりモネとマチスが素晴らしい事を再確認。 高揚感と幸福感をもたらしてくれます。
想像以上に良かったのは、ボナールとヴュイヤール。 それから是非持って帰りたいと思ったのは、アンリ・エドモン・クロスの「黄金の島」! もちろん持って帰らせてはくれないので、オルセーのギフトショップでポスターを買いました。

「嫌い」に分類したのは、クールベとニキ・ド・サンファル。 アーティストの自我が大きすぎるのは、それがポジティブなものであれネガティブなものであれ、辟易させられるものだなあ...と思いました。
メッセージ性の強い作品って、あっという間に陳腐になってしまうよね。 現代アートには政治色の強いものが多いけど、後世にはどんな評価が残るのか、他人事ながら心配。


オルセー美術館の建物は昔は駅だったそうですが、レストランはこんな豪奢な空間です。 駅だった頃は何に使われてた部屋なんだろ?
お昼の「本日のメニュー」は、お料理とデザートのセットで€16.50。


今日のお料理はシーフードでした。 鮭の上に金目鯛(たぶん)が乗ってます。 付け合わせは、そうめん南瓜とトマト(たぶん)。


デザートはアイスクリームを選択。 どーんと3スクープでした。

お料理は美味しかったし、何より雰囲気が素敵! オルセー美術館が近所にあったら、年間パスを買ってレストランにご飯だけ食べに行っちゃうかも...と思いました。
| 番外編おやつ・海外 | 21:40 | comments(4) | trackbacks(0) |
L'Epigramme(パリ)
(モネの睡蓮@オランジュリー美術館。 天井から柔らかい自然光がふりそそぐ静謐な空間でした)

パリでは、現地にお住まいの日本人の方に素敵なビストロに連れていっていただきました。


お店の名前はL'Epigramme(9, rue de l'Eperon 75006 Paris)。 左岸のOdeon駅から徒歩5分、大通りからちょっと入った小径にありました。 高い天井と木の梁が印象的な小さな店です。 平日の夜でも満席だったので、おそらく予約必須。


メニューは手書きの黒板で、フランス語のみ。 連れてってくれた方が全部訳して下さいました。 英語が通じそうな雰囲気では無かったので、観光客だけで行くにはハードルの高い店かも! お陰さまで貴重な体験ができました。 
夜は2品のコースが€32、3品が€38です。 皆で3品のコースを注文。


前菜のフォアグラ。
わあ、zoomaniaこんな大きなフォアグラ食べるの初めて!...と思ったけど、こちらの店はフランスにしてはポーションが小さめなので現地の日本人に人気なのだとか。
濃厚なフォアグラでしたが、爽やかな果物のソースと一緒だと、この大きさでも食べちゃうもんです。


メインは白身魚にしました。 皮目がパリッと焼けてて、中の火の通り具合も絶妙。 美味しい〜。
カプチーノの泡みたいなのは、栗を使ったソースだそうです。 だそうです、と書いたのは、食べただけでは何で出来てるのか全く分からないから。
今回の旅、色んな料理を食べましたが、一番洗練されてたのはこの一品です。


デザートのフォンダンショコラ。 温かくて、フォークを入れると中からチョコレートのソースが出てくるお菓子です。 これも美味しかった! お腹いっぱい!
ご主人推薦のワインも美味しかったらしく、飲ん兵衛さんたちも大満足の夜でした。

さてさて、iPhoneのお話の続きです。
zoomaniaは、旅の荷物は少なければ少ないほど良いと考える種類の人間。 これまで観光旅行に辞書や指差し会話帳の類いを持って行ったことがありませんでした。 まあ、観光地なら英語でなんとかなるし、そんな複雑な話をするはずもないし。

今回もガイドブック一冊だけ携えてフランスに行く予定だったのですが、ものの試しにiPhoneアプリをいくつかダウンロードしてみました。 アプリなら、荷物は増えないものね! 思うに、世の中には紙の本では売れないけど、電子化したら需要があるコンテンツって多いんじゃないかな。
ダウンロードした指差し会話帳は、指差し会話フランス touch&talk(無料版)WorldNomads French Language Guide(無料版)。 日本のはイラストがかわいらしい。 アメリカのは「この麻薬は私のではありません」とか「撃たないで!」とか、本気とも冗談ともつかない切羽詰まったフレーズが載ってます。 う〜ん、お国柄?

辞書は、仏日辞書は高かったので、英仏・仏英を買いました。 French English Dictionary & Translator、お値段¥230也。 +¥230でスピーチ機能もつきます。


単語は、入力しても良し、ブラウズしても良し。
ただし、語彙は微妙...。 「煙突掃除」が載ってて「ムール貝」が載ってない辞書って、それって観光客にとって役に立つのかい?? 


辞書に載ってなければ、Google翻訳で調べます。
Google翻訳は、単語だけでなく、文章も訳してくれます。 調べた単語や文章は履歴に残るので、使ってるうちに自前の指差し会話帳が出来上がってる寸法。

辞書は、便利...というほどではありませんが、あればあったで楽しかったです。 さすがにお店で取り出して使うことはありませんでしたが、夜ホテルに戻ってから、買ったお菓子のパッケージを訳してみたり、メニューを訳して自分が食べたものが何だったのか調べてみたり。 
でも、よく考えてみたら、ブラウザでGoogle翻訳を使えばタダで済んだ気もする...。 言語アプリは、購入前に一考の余地あり。 
| 番外編おやつ・海外 | 21:53 | comments(4) | trackbacks(0) |
La Grande Epicerie Paris @ボンマルシェ(パリ)
 
(エッフェル塔からの眺め。 眼下に流れるのはセーヌ川、遠くに見えるのはブローニュの森、のはず)

海外旅行の愉しみ、それはその土地での暮らしを夢想すること。 そして暮らしと言えば...デパートでしょう!


左岸のボン・マルシェ(24, rue de Serves 75007 Paris)。
右岸のオペラ座の近くにも大きなデパートが2軒ありますが、こちらの方がのんびりした雰囲気のように思いました。
一階は、グラン・エピスリーという食料品売り場です。 いやあ、ここは面白かった! パリで暮らすのは、とても楽しそうです。

旅のお土産は、もっぱらこちらで揃えました。 zoomaniaがお土産をあげた人たちは皆このブログを読んでるので、買った物の値段を公開するのはどうかと思いましたが(笑)、公開いたしましょう。
だって皆さん、日本のデパートや高級スーパーでもったいぶって売ってるフランスの食べ物って、現地ではいくらなんだろ?...って思ったことありません?
zoomaniaは思ってましたとも。 そしてメモ帳持参でグラン・エピスリーに赴きましたとも!  


写真下から反時計周りに:
日本でもお馴染みのマイユのマスタードは、現地では30種類ものフレーバーがありました。 左から、根セロリ&トリュフ、バジル、コニャック。 お値段は€3.55〜€3.80。
プロヴァンスのハーブ€2.15
LUのビスケット(塩キャラメル入り)€1.96
ボンヌ・ママンのブラウニー€4.09
LUのビスケット(ホワイトチョコ)€2.15
マリアージュフレール「The Noel」のティーバッグ(×30)€13.00


クスミティーは大人気。 スーパーマーケットにも大きな売り場があったし、路面店が右岸にも左岸にもありました。 路面店だと、茶葉の香りを嗅いでから選べます。
写真左から:
12種類入り個別包装のティーバッグ(×24)€17
25g入り缶×5 €15.90
ティーバッグ(×20)€9.20
ちなみに125g入りの缶は、€11.70でした。

それからご参考までに:
エシレバター(100g)€1.65、250g のは €4.40
ボンヌママンのマーマレード(370g) €1.64
クリスティーヌ・フェルベールのジャム(220g) €6.75
Miotのジャム(320g) €5.10

ちなみに為替レートはですね、うろ覚えなのですが、113円〜115円くらいだったと思います。

さてさて、今日もiPhoneの話の続きです。
旅行の間、杖とも柱とも頼っていたiPhoneのマップ機能ですが、一つ弱点がありました。
本来iPhoneマップの道案内機能は、車、電車、徒歩の3種類のルートを教えてくれるものなのですが、何故かパリでは電車ルートが表示されなかったのです。


そこで活躍したのが、有料アプリの「Paris Metro」、お値段¥115也。 地下鉄の乗り換え案内です。
路線図が載っていて...


乗り換え案内もこの通り。
駅名を女性の声で読み上げてくれる機能もついてるので、フランス語の勉強にもなりました。
パリの地下鉄はどこまで乗っても同じ値段で、運賃はですね、10枚の回数券が€12.00でした。 一枚ずつだと€1.70だったかな?

それから便利だったのが...


最寄り駅を教えてくれる機能です。 マップと連携しており、GPSでもって現在地から希望の最寄り駅まで道案内までしてくれるのです。 いたれりつくせり!

それから、小ワザを一つ伝授。
iPhoneマップの道案内や、Paris Metroの乗り換え案内は、履歴が残りません。 なので、良く使うルートの場合、スクリーンショットを残しておくと便利でした。
| 番外編おやつ・海外 | 14:29 | comments(3) | trackbacks(0) |
de Neuville@ムフタールのマルシェ(パリ)
 
(パリのモスク。 ムフタール通りからすぐの距離)

旅の楽しさって、「ここに住むとしたら、どんな生活になるんだろ?」と想像することにある。 手っ取り早く生活を想像するには、食べ物でしょう...という訳で、パリではマルシェにも足を運びました。

パリは、東京同様、街中に夜遅くまで開いているスーパーマーケットが沢山あり、そこでは出来合いの総菜やTVディナー(電子レンジで温めるだけの食事)も豊富。 パリっ子が皆、マルシェで食材を買うような優雅なスローライフを送っているわけでは無さそうですが、まあ、これも話の種に。


数あるマルシェの中で、ガイドブックが薦めてたのはムフタール通りの市場。
場所はカルチェ・ラタンの辺り、最寄り駅は Censier Daubenton です。
毎日開催している市場って、どんな所?...と思ったら、要は食べ物の専門店ばかりが軒を連ねる商店街でした。


魚屋さん。 帆立貝とウニが旬みたい。


肉屋さん。 左がウサギ、右が頭や足がついたままの鶏。


雑貨屋さんではマルシェ籠が山積み。


総菜屋さんも。
こちらはアジア系のお店。 生春巻きが美味しそう。 中央のコールスローみたいのには「Salade Japonaise」の名前がついてました。
中東系の店も多く、ドネルケバブも良い匂いでした。


そして、石を投げたら当たりそうなくらい沢山あったのは、チーズ屋さんとチョコレート屋さんでした。
こちらは de Neuville(108, rue Mouffetard 75005 Paris)というショコラティエ。
お土産を買いたいけれど、今日はまだこれから歩くしなあ...


ココアで一服。 濃厚で量もたっぷりで、美味しかったです。
ご参考までに、お店では英語は通じませんでした。 ココアはフランス語で Chocolat chaud、お値段は€4.30でした。

長くなったので、iPhoneの話は一回休み。 次回は、いよいよ(?)有料アプリの話です。


| 番外編おやつ・海外 | 22:11 | comments(4) | trackbacks(0) |
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