CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< March 2010 >>
SPONSORED LINKS
ARCHIVES
CATEGORIES
赤坂の坂マップ
MOBILE
qrcode
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
成城石井
 第一回「Two days in the life of 赤坂」フォトコンテストは、今週の金曜日&土曜日が撮影日です。 詳細はこちらの記事をどうぞ! →

正常石井の手巻き納豆

本日のzoomaniaの残業の友。
成城石井(赤坂1-12-32 アーク森ビル1階)オリジナルのお菓子、手巻き納豆です。 一袋130g入り、¥990でした。

納豆味のスナック菓子ね...と思って一つ口に放り込んだら、あら不思議。 咀嚼してるうちに、本物のひき割り納豆そっくりの味と食感になります。 巻かれた海苔もパリッとしてて美味しいし、3つ、4つ、と後をひく。
納豆好きのボスにも大好評。 これはアタリだ。 スナック菓子としては少々値が張るが、また買ってこよう。



| 和おやつ | 17:43 | comments(3) | trackbacks(0) |
福槌@檜町町会&新町五丁目町会お花見
 3月最後の土曜日は、町内会主催のお花見に参加してきました。
連れてってくれたのは、「赤坂お散歩手帳」のマコさん。 持つべきものは、顔の広い友です。

桑田記念児童公園

主催は、檜町町会と新町五丁目町会。 会場は桑田記念児童公園(赤坂9-3-21)でした。

桑田記念児童公園とは、赤坂通りのずっと乃木坂寄り、聖パウロ女子修道会の向かいあたりにある小さな公園のことです。

枝が横に大きく張り出した桜の巨木があり、座ってると頭上からハラハラと花が降ってきます。

さすが地元の皆さん、絶好のお花見スポットをご存じだ。


福槌


会場で販売していた花見弁当¥500は、福槌の太巻き&茶巾寿司でした。

あとは赤坂第一商店会のご協賛で、おでんやもつ煮込み、鶏の唐揚げに焼きそばなどをご馳走になりました。 お代は結構だけど、良かったら募金していってね...という、粋なシステム。

ゴザの上とは言え、地べたに座ってるとシンシンと冷える日だったので、温かい食べ物は特に嬉しかったです。


zoomaniaの赤坂歴は結構長い。 が、勤め人として働いてる人間は、なかなか地元の商店主や住民の皆さんとの接点が無いもの。 こういうお花見とか、夏祭りみたいなイベントは貴重な機会なのでした。

この日の話題は、昔の赤坂のこと、海軍(!)での武勇伝、旅の話、区議さんの活躍ぶり、それから相撲界の現在まで。 あっという間の3時間でした。

町会の皆さま、ありがとうございました!

 



| 和ランチ | 16:12 | comments(4) | trackbacks(0) |
板前寿司
前回までのあらすじ:zoomaniaの新しいデジカメRicoh GX200には、オートブラケットという、設定を変えて3枚の写真を同時に撮る機能がついている。 これは、逆光などの露出が難しいときに使う機能であると、コメント欄でayanoさんに教えて貰ったのであった。 

田町通り

それでは早速、逆光で写真を撮ってみよう。 頼んだぞ、オートブラケット。


田町通りは、お昼時は歩行者天国になります。 赤坂見附から溜池方面を望むと、こんな景色。

これがGX200が最初に選んだ露出です。 シャッタースピードは1/440。


田町通り2

−0.5。 シャッタースピードは1/620。 空と雲は綺麗だけど、建物の細部が分からなくなっちゃった。


田町通り3

+0,5。 シャッタースピードは1/310。 今度は建物は良く写ってるけど、空が白く飛んでしまいました。

なるほど、2の空と3の建物を合成できたら、完全な写真になるのかも。 でも、それほどの手間をかけないのであれば、やっぱりカメラ任せで撮った1枚が一番無難なのかな。


さて、今日zoomaniaがお昼を食べたのは、田町通りの左側、金ピカのフライングバットレスのある建物。


板前寿司


板前寿司(赤坂3-8-7)です。

2007年末のオープン当初に来て以来なので、実に2年ぶり。

こちら、香港からやってきたお寿司屋さん。 初セリで高級なマグロを競り落とすとかで、毎年TVニュースになる店です。

マグロが売りらしく、昼時のお客さんは9割方がマグロの握りセット¥980を食べてました。 握りは赤身と中トロが半々、それに細巻きと手巻きのネギトロもついてて、お得なセットだね。


が、zoomaniaが食べたかったのは...


カリフォルニア巻き


カリフォルニア巻き。 味噌汁付きで¥680でした。

恥ずかしいのであまり公言してないが、実はzoomaniaはマグロよりアボカドの方が好きだったりする。

先頃ニュースを賑わせた、クロマグロの国際取引禁止だか、禁止を否決だかの話も、zoomaniaにとっては他人事。 みんな、マグロがなければアボカドを食べればいいじゃない?

いっただきまーす。


カリフォルニア巻き2


あれれ。

板前寿司のカリフォルニアロール、マグロの中落ちがどっさり乗ってます。 見た目が華やかなこと、隣の席で握りを食べてた女性に羨ましがられたほど。

が、肝心のアボカドは、ほんの申し訳程度しか入ってません。 一口で頬張ると、鮪とトビコの濃厚な旨味に圧倒されて、アボカドの味はほとんど分からない。


さすが鮪が自慢の板前寿司。 ¥680の巻物に、これだけ中落ちが使われてるのは太っ腹だと思う。

でもzoomaniaが食べたかったのは、こういうのじゃないんだ〜! もっとアボカドを!

板前寿司、アボカド好きの気持ちが分かって無いよなぁ、もう。


理想を言わせて頂けば、カリフォルニア巻き一つにつき、アボカド1/2個は入ってて欲しい。

アボカドは今のところ絶滅する心配は無いんだからさ、ケチケチせずに盛大に食べようよ。   



| 和ランチ | 13:28 | comments(6) | trackbacks(0) |
Becker's Delight

4月にフォトコンテストを開催します。 優勝賞品は、タダメシ! 詳細はこちらの記事をどうぞ →


zoomania、夜の閉店間際のお菓子屋さんに寄り道をして買い物をするのが好きです。
ガランとしたショーケースの中に残ってるのは、必ずしもzoomaniaのファーストチョイスではないことが多い。 が、残り物には意外な福があるのです。

Beckers Delight

本日の寄り道は、赤坂小学校裏のベッカーズ・ディライト(赤坂8-13-19)。 閉店時間は午後7時です。

ここの商品名は、全部ドイツ語。 なのでどうしても覚えられないんだが、zoomaniaが好きな菓子パンは、四角くて上に甘いモノが乗ってるやつ。 前回食べた林檎とクランブルのも、カスタードとダークチェリーのも美味しかった。
今日も何か残ってるといいな...

Beckers Delight2

残ってたのは、こちら。 今日も名前がうろ覚えですが、ナントカ Tiger、¥370です。 真っ黒いのは、芥子です。
カスタードクリームと芥子のペースト、それにチーズの縞々模様。 芥子かぁ。 ちょっと期待してたのとは違うけど、これ下さーい。

ナントカ Tiger、見た目はインパクトありますが、食べてみると優しい味です。

芥子と聞いて、黒胡麻みたいな味わいを予想してたのですが、芥子は黒胡麻に比べるとずっと脂っ気が少なく、香りも穏やか。 そうと知らずに食べたら、何か分からないかも。


しかし、何で虎なんだろ。 ドイツに虎って生息してるのかな。 ...とぼんやり考えつつ、食べ終わってから気がつきました。 干支か!

zoomania、お正月は和菓子屋さんの干支菓子をチェックしてまわったけど、ドイツパンの店は盲点だったな。 来年も楽しみですね。


| 洋おやつ | 20:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
第一回 「Two days in the life of 赤坂」 フォトコンテストのお知らせ
ピンポンパンポ〜ン。 お知らせです。
「赤坂おやつ三昧ランチブログ」の新しい試みとして、フォトコンテストを開催することにしました。
テーマは、4月2日(金)か3日(土)の「赤坂」。 入賞作品は当ブログに掲載、そして優勝者にはzoomaniaがランチかおやつをご馳走します。 お気軽にご応募下さい。

コンテスト概要
参加資格:デジカメで撮った写真をメールで送れる方なら、どなたでも。 携帯カメラでもOK。
テーマ:4月2日(金)か3日(土)に、赤坂界隈(元赤坂、紀尾井町、永田町、南青山一丁目を含む)で撮影した写真。
規格&応募方法:適当に小さくしたデジタルデータを、zoomania0316@gmail.com宛にメールして下さい。 名前(ハンドルネームでOK)、タイトル、作品に関するコメント(50字以内、入賞した場合ブログに掲載されます)、そして「ランチ」と「おやつ」のどちらを希望するかを明記して下さい。
〆切:4月5日(月)
発表:当ブログにて、4月の第2週に発表(予定)

赤坂地区内で撮影された写真でありさえすれば、題材は何でも。
極端な話、Bizタワーのてっぺんから撮った富士山でも、自宅の地下室で撮ったセルフポートレイトでも、面白ければ入賞します。 商店主の皆さん、お店の宣伝に利用して頂いてもOKですよ〜。  
4月3日に開催される赤坂チャレンジマラソンの写真は、特に歓迎。 人物が特定できるくらいハッキリ写ってる場合は、肖像権の了解を取って下さいませ。
寄せられた個人情報(お名前やメールアドレス)をzoomaniaが悪用することはありませんので、どうぞご安心を。
質問等は、この記事のコメント欄へどうぞ。 それでは、皆さまのご応募お待ちしております。


| イベント | 11:27 | comments(5) | trackbacks(0) |
Wolfgang Puck Cafe アークヒルズ店
 土曜の半ドンのお昼に食べたくなるのは、決まってアメリカン・キュジーヌ。
あちこちに贔屓の店がありますが、今日はグローサリーショッピングのついでがあったので、アークヒルズに来ました。
アークヒルズはヒルズマルシェ成城石井が出来て、すごく便利になったよね。 人の流れも大分変わったんじゃないかな?

wolfgang puck2

アークヒルズのアメリカンキュイジーヌと言えば、ウルフギャング・パック・カフェ(赤坂1-12-32 アーク森ビル1階)。

家具も床も壁面も、表面という表面はすべて幾何学模様で埋め尽くされた空間恐怖症気味なインテリアの店です。


土曜の午後は子供連れの客が多く、のんびりした雰囲気。


wolfgang puck


シノワチキンサラダ(レギュラーサイズ)¥980にしました。


チャイニーズ・チキンサラダとは、何か?

中華料理では生野菜は食べない(らしい)ので、アメリカ人の発明だと思います。

見附のウェスト・パーク・カフェのそれと比べてみると、共通点は:

*野菜とドレッシングを和えた状態で供される

*細かく裂いた鶏の胸肉が入っている

*短冊に切って油で揚げたワンタンの皮がトッピングされている

ことくらいかな?

ドレッシングはもちろん東洋風なのですが、ウェスト・パーク・カフェが醤油+胡麻油ベースなのに対し、ウルフギャング・パック・カフェではマヨネーズ+練り胡麻ベース。 あちらがレタスがメインなのに対し、こちらはキャベツがメイン。

あまり細かい決まりは無いみたいです。 zoomaniaは、どちらも好き。


惜しむらくは、ウルフギャング・パック・カフェではチャイニーズ・チキンサラダがランチセットにはありません。 アラカルトメニューからの注文になるので、飲み物は別料金。 トロピカルアイスティー¥520を頼んだら、計¥1500とちょっと高くつきました。

あと、パンも付いてこないので、大食漢はお腹いっぱいにならないかも。 レギュラーサイズ¥980の他にUSサイズ¥1680も用意されているので、腹ペコさんにはUSサイズをお勧めします。

| 洋ランチ | 14:04 | comments(4) | trackbacks(0) |
PITA THE GREAT
 前回までのあらすじ:zoomaniaはリコーのGX200という新しいデジカメを買いました。

ピタサンド

RICOH  GX200 と仲良しになってきました。

本日の被写体も、弁当。 ピタ・ザ・グレイト(赤坂2-11-7 ATT新館2階)のピタパン(5枚@¥660)卵サラダと春キャベツのサンドウィッチです。

GX200の機能でzoomaniaが重宝してるのは、電子水準器です。 カメラを構えたときに水平でないと、「曲がってるよ」と教えてくれます。

こういう、接写で斜めの構図ってガイドになるものが何もなく、水平に撮るのが難しかった。 これからは自信を持って撮れるぞ。


あと、zoomaniaにとって目新しい機能は、オートブラケット。

カメラがちょっとずつ設定を変えて、一度に3枚の写真を撮ってくれます。

上記の写真と同時に撮られたのが...


ピタサンド2


これと...


ピタサンド


これ。

ちょっとずつ色味が違います。 他に、ちょっとずつ明るさを変えたり、カラーと白黒とセピアで撮ったりもしてくれるみたい。

まぁ、でも、これは1枚オートで撮って、PCに取り込んでから補正すれば十分かな。 一度に3枚も撮って、SDカードの容量を食ってしまうのは、zoomaniaには有難くない。


それから、なんだこりゃ?の新機能は、斜め補正。 例えばですね...


ピタサンド4


こういう、四角いものを斜めから撮った写真。 GX200は、ウンウン考えた末に...


ピタサンド5


「こんなんで、どう?」

と、真正面から撮った写真に修整してくれます。

これはもちろん、弁当箱を撮るためではなくて、仕事で書類とかプレゼン資料とかを撮るための機能。

ちなみに、実際に弁当箱を真上から撮影すると、こんな具合。


ピタサンド6


斜め補正機能、結構いいセンいってます。


が、GX200の真骨頂はやはり...


ピタサンド7


接写でしょうか。

色々撮ってみましたが、なんかもうね、肉眼では見えないものまで写ります。 人体とか撮ると、「そんなことまで知りたくなかった...」って写真が撮れます。 

こうして手料理を撮影してみると、zoomaniaはキャベツの千切りが下手ですね..。


超マクロモードの写真を撮っていて、これは何かに似てるな...はて、何だっけ? ...と、思い出したのが、ジョージア・オキーフ絵画。

いや、zoomaniaの写真がオキーフの絵画みたいに芸術的だって言ってるわけじゃありませんよ。



キャンバスいっぱいに描かれた、巨大な花。 現代アートに興味の無い人でも、どこかでオキーフの絵を見たことがあるはず。

ジョージア・オキーフは、女性のアーティストにはありがちなことですが、若い頃はその作品よりも私生活が世間の耳目を集めた画家。 個性的な美人だった上に著名な写真家と略奪婚したので、その評判にはどうしても性的な匂いがつきまといました。

なので彼女の巨大な花の絵画は、女性器の隠喩だと解釈されることが多く、ご本人は毎回そう言われることにウンザリしてたそう。

以前読んだ本によると、なぜ花を巨大に描くのか?の問いに、オキーフは、せっかく花が咲いていても誰も立ち止まってじっくり見ようとしない、それならば自分が大きく描いて見せてあげようと思ったからだ、と答えてました。


えっと、大分話が脱線して参りましたが、zoomaniaが何を言いたいのかというとですね、本来小さなモノを巨大化して真正面から見せる、という行為には、ある種の押しつけがましさがある。 「対峙的」とでも形容すべきな。 いや、「対峙的」なんて日本語は無いけど。


なので、GX200のマクロ機能は素晴らしいけど、気をつけて使わないとzoomaniaのブログの芸風まで変えてしまいそう。

GX200、使いこなすにはまだ時間がかかりそうです。

| 洋ランチ | 11:20 | comments(9) | trackbacks(0) |
雛どり
 今日のお昼は、二丁目に遠征。

12:30まで女性は入店不可とな? なかなか不敵な意思表示だ。
昨今、「レディースデー」だの「女性客のみデザートサービス」だの、女におもねる商売が多い中、いったい何が飲食店をここまで頑なにさせるのか? zoomania、日頃はジェンダー・バイアスを排除したブログを心がけているが、今日は良い機会なので飲食店における女性客のマナーについて考えてみよう。

雛どり

店の名前は雛どり(赤坂2-8-11 初穂マンション赤坂 B1)。

場所は国際赤坂ビルの裏手、先日ご紹介した即席割烹一休の隣の建物です。

地下でテーブルが5卓の小さな店ですが、天井が高いので嫌な閉塞感はありません。 12時半過ぎに訪れると、店内は満員。 zoomaniaは帰るお客さんと入れ替わりに座れました。 見回すと客は100%男性、そして全員が鶏の唐揚げ定食を食べている。

zoomaniaも鶏の唐揚げ下さ〜い。


雛どり2


鶏の唐揚げ定食¥900。

わー! 巨大な唐揚げが6個。 凄いボリュームです。 この表面が粉を吹いた感じは、片栗粉を使った竜田揚げですね。

胡椒が効いてて、熱々で皮がパリッとしてて、ウマーイ。 これで¥900は良心的。 いやぁ、いい店見つけちゃったな。

女性客にはご飯を少なく盛ってるようで、zoomaniaのお茶碗はかなり少なめ。 にもかかわらず、唐揚げ4個ほど食べたところでお腹いっぱい。 腹ペコさんには有難い店だと思います。


帰り際に、12時半まで女人禁制の理由を聞いてみました。

女将さんが済まなそうに語るところによると、やはり女性は食べるのが遅いから、だそう。

待ってるお客さんを外に行列させるのも、食べてるお客さんをせかすのも申し訳ないから...とのことでした。

そうだよね。 ランチアワーは短い上に、客単価が安い。 飲食店としては2回転、できれば3回転させたいところを、先に入店した客が長っ尻だったら商売上がったりだよね。

zoomaniaも猛省。 zoomania、人一倍食べるのが遅い上に猫舌で、その上料理が到着してからブログ用の写真なんぞ撮っている。 これからは写真はなるべく一発で決めるよう、そして極力速く食べるよう、心がけよう。


でもzoomaniaが思うに、女性客が長っ尻な理由は、食べる速度の問題だけではない。

食べ終わった後もなかなか席を立たず、お喋りに興じるご同輩が多いのではないかな。 せっかくの外食、のんびりしたい気持ちも分からないではないが、店の外に行列が出来ていたらサッサと席を明け渡すのがビジネス街のランチのマナーというもの。

女性の皆さん、気をつけましょうね。


雛どり3


あ、食べきれなかった鶏の唐揚げはドギーバッグにしてきました。

いっこさんのブログを読んで唐揚げ定食は量が多いと知っていたので、自前のタッパー持参で伺ったのです。 用意が良いでしょ? 晩ご飯に食べましたが、冷めても美味しかったです。        

 


| 和ランチ | 18:10 | comments(6) | trackbacks(0) |
松屋藤兵衛(京都)

3月はzoomaniaの誕生月。 ハッピバースデー、トゥーミー♪第二弾、奮発して京都からお菓子を取り寄せました。

お店は、松屋藤兵衛(京都市北区北大路大徳寺バス停前 tel:075-492-2850)。

ayanolog はてな館の京都旅行記で採り上げられてるのを読んで、羨ましくなったのでした。


ネット上にオンラインショップとかあるのかな...とググッてみましたが、松屋藤兵衛はどうやらホームページ自体をお持ちでないようす。 なので、電話でお菓子の代金と送料を聞き、現金書留で送りました。

何でもネット通販やメールで事が済む昨今、市外局番をダイヤルするのも、現金書留を送るのも久しぶり。

でもこのハードルの高さが、誕生日というハレの日に相応しい...とも思える。


松屋藤兵衛

月曜日に現金書留を送って、木曜日の朝に品物が届きました。 郵便局も松屋藤兵衛も、素晴らしい仕事ぶり!

味噌松風(小)¥790 ×2、ふやき花寄せ¥525 ×2、箱代&送料¥1,040で、計¥3,670のお買い物でした。

松屋藤兵衛2

(小)の箱は、ハガキくらいの大きさ。 10個に切ってありました。


松屋藤兵衛3


zoomaniaの味噌松風の原点は、同じく京都の松屋常磐。 なので、松屋常磐を基準として比べてみよう。

まず、最大の特徴は、大徳寺納豆が入ってること。 箱を開けると、味噌と大徳寺納豆の相乗効果でお菓子らしからぬ発酵臭がプンとします。 が、食べると違和感はありません。 薄甘い焼き菓子の中に、塩っぱいアクセントが入ってる、って感じ。

見た目はカステラみたいですが、ムッチリとコシのある食感はフォッカッチャっぽい。 松屋常磐より甘さ控えめで、ドライかな?

ああ、美味しいなあ。 zoomania、味噌松風って大好きなんだけど、どうして東京の和菓子屋さんは作らないんだろ?


卵を使わず、どうやって焼き菓子を膨らませるのかな?...と箱をひっくり返してみましたが、原材料の表記は見あたらず。 京都の和菓子屋さん、色んな点で東京の常識が通用しないのでした。


松屋藤兵衛、実はzoomaniaもお店を訪れたことがあります。

2年前の京都旅行の際の写真を探し出してみよう。


松屋藤兵衛

こちらが京都のお店。 写真の左奥、白い塀と鬱蒼とした木立が大徳寺です。

今宮神社であぶり餅を食べた帰りに寄ったのでした。 ayanoさんの記事を拝見すると、何も変わってない様子で嬉しい。


福耳

zoomaniaが2年前に何故ブログに書かなかったのかと言うと、夕方の閉店間際で松風は売り切れており、端っこの切り落とししか買えなかったから。 食パンで言うと、耳の部分ですね。

夜食に食べた切り落としはムチムチしてて美味しかったけど、端っこすぎて大徳寺納豆は見あたらず。 ちゃんとした商品を食べてないのに、ブログでウンヌンするのはお店に失礼だよね...と思って、記事にはしなかったのでした。

そしたら! その切り落としこそが「福耳」と呼ばれ、彼の地では珍重されているのだそうです。 後にこの記事のコメント欄であんころりんさんに教わりました。


松屋藤兵衛の福耳、京都人だけが食べているという、京都出身の著者の本に採り上げられてました。 なるほど、正規の商品は予約すれば誰でも買えるけど、切り落としは出たときに居合わせた客しか買えない。 それを「福」として面白がる洒落っ気、そして食べ物を粗末にしない「始末の良い」食文化。 これが京都らしさなのですね。

改めて、ayanoさんの松屋藤兵衛の記事はこちら →

あんころりんさんの記事はこちら →


| 番外編おやつ・他県 | 13:26 | comments(5) | trackbacks(0) |
雪華堂 & 新しいデジカメ
20100310165541.jpg

3月は、zoomaniaの誕生月。 ハッピバースデー、トゥーミー♪ という事で、デジカメを新調しました。

写真上の青いのが過去2年間使ってたルミックスDMC-FX30、下の黒いのが新しいリコーGX200別売りの自動開閉式レンズキャップ装着した状態)。

お古として譲り受けた Lumix でしたが、zoomaniaついぞ広角レンズが好きになれなかった。 いや、正確に言うと、使いこなすことが出来なかった。 zoomania、未だにこのカメラでは風景を水平に撮影できず、実は写真は毎回PCに取り込んでから傾きを補正してます。


新しいカメラを選ぶにあたってアドバイスしてくれたのは、プロの料理写真家さん。

一眼を持ち歩くのは挫折したからコンデジで、暗い室内でも接写に強いやつ...と条件を挙げたら、即答でお勧めされたのが Ricoh GX200でした。 Aさん、ありがとう!


手始めに、本日の弁当を接写してみる。


雪華堂


本当だ、こりゃ近い! 面白がって寄ってると、料理にレンズをぶつけそう。

リコーGX200はボタンやレバーが沢山あり、ちゃんと使いこなせるか自信はありませんが、頑張ってマニュアルを読もう。


あ、被写体はいつもの雪華堂(赤坂3-10-6)のおたふく豆(160g@¥420)です。 今日のメニューは、時計回りに、雪華堂のおたふく豆、海苔弁&メカジキの照り焼き、人参のナムル、大根とミョウガの一夜漬け、椎茸の味噌マヨ焼き、でした。

| 和おやつ | 16:57 | comments(10) | trackbacks(0) |
| 1/2PAGES | >>