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とんかつ末吉
 赤坂の街に冬の到来を告げるのは...

末吉

円通寺坂に出現する、オレンジ色ののぼり。 とんかつ末吉(赤坂4-3-10)で牡蛎フライが始まった合図です。

とんかつ末吉は...と書こうとして気がついたが、3年もブログを書いていて、zoomaniaの末吉への愛は語り尽くしてしまったなあ。 過去記事を読み返したら、zoomania、昨年一昨年も末吉で牡蛎フライを食べてました。 モットーは、「一冬一牡蛎フライ」。

末吉2

牡蛎フライ定食¥1300。 三陸産の大粒の牡蛎が5ピース、味噌汁は豚汁です。

一年ぶりの来訪ですが、末吉は何も変わっていませんでした。
牡蛎フライの美味しさも、ランチアワーの混雑も、清潔な厨房も、真剣な面持ちで豚カツを揚げてるシェフ達も、去年と同じ。 というか、zoomaniaが知る限り、ずっと同じ。
それって、以前は普通のことと思っていたけれど、現在の不況下においては偉大なことであるなぁ、と認識を改めました。
巷の景気が良かろうが悪かろうが、何一つ揺らがない。 商売とは、こうありたいものですね。 
| 和ランチ | 12:24 | comments(4) | trackbacks(0) |
岡埜栄泉(虎ノ門)
 お歳暮シーズン到来!
zoomaniaも、毎日菓子折を持って西へ東へ走り回ってます。 昨今、お歳暮を廃止する企業も多いと聞くが、zoomaniaはこの仕事が好き。 zoomaniaの数ある業務の中で、一番好きかも。
お歳暮は、お菓子屋さんの店頭で何を買おうか悩むのも楽しいし、仕事の内容といったら、お得意先に菓子折を持って赴き「来年もどうぞ宜しく」とニッコリ笑って帰るだけ。 小学生でも務まりそうな、楽ちん業務。
今日の訪問先も、10年来のお得意様。 行ってきま〜す、と意気揚々とスクーターで走り出し、外堀通りまで出てハッと気がついた。 肝心のお歳暮を買うのを忘れた...

岡野栄泉

急遽、虎ノ門に寄り道。 岡埜栄泉(虎ノ門3-8-24)で菓子折を調達しました。
岡埜栄泉は大好きな和菓子屋さんの一つですが、自分で買うよりも他人様から頂戴する機会の方が多い。 最後に来たのはいつだったかな...とブログ内で検索してみたら、2年以上前でした。 どうも、ご無沙汰しました。

午後2時では、看板商品の豆大福は売り切れ。 岡埜栄泉で豆大福を買おうと思ったら、予約しなければなりません。 仕方無いので、今日は最中と栗饅頭を折に詰めてもらいました。
まぁ、zoomaniaはここの豆大福が大好きだけど、オフィスの到来物としては多少日持ちのするお菓子の方が喜ばれるかもしれないし、結果オーライ。 本日のzoomaniaのお歳暮行脚は滞りなく済みました。

岡野栄泉2

虎ノ門の岡野栄泉まで来て、手ぶらで帰るのもシャクだし...と、おやつも購入。
左がスポンジ生地で求肥を巻いた「調布」、右が杏ジャム入りのワッフル。 どちらも¥158。

岡野栄泉3

断面はこんなです。

薄甘い生地に薄甘い求肥の組み合わせの調布は、同僚の間では賛否両論。 味にアクセントが無い、という意見もありましたが、zoomaniaはこういう優しい味のお菓子は大好きです。 フカフカとモチモチ、食感の対比を楽しむお菓子だと思いました。

杏ジャムのワッフルは、他店でも見かけるお菓子ですが、実はzoomania食べるの初めて。 この大量のジャムを見て、くどそうだな...と食べず嫌いしてました。
が、ワッフルに入ってるジャムは、市販の瓶詰めのジャムとは別物なんですね。 甘さも酸っぱさも穏やかで、ジャムというよりゼリーっぽい。 zoomania、不勉強でした。 もっと早くに試していれば良かった。

岡埜栄泉、今まで豆大福にばかり心を奪われていたけど、地味な朝生菓子も侮りがたし。 虎ノ門の甘党は、幸せですね。

| 番外編おやつ・都内 | 17:15 | comments(1) | trackbacks(0) |
Baker Bounce
 11月の3連休、zoomania初日の土曜日は仕事でした。
zoomaniaが土曜日の仕事上がりのお昼に食べたくなるのは、何故かいつもアメリカン・キュイジーヌ。 zoomaniaにとって、アメリカ文化は「開放感」と結びついているらしい。 で、本日はハンバーガー気分。

Baker Bounce3

東京ミッドタウン内のベイカー・バウンスに来ました。 檜町公園側の入り口から入ってすぐの場所です。
合成樹脂のテーブルや合成皮革の椅子は、古き良きアメリカン・ダイナー風。 土曜の午後は大変活気があり、店内は満席でした。 テイクアウトの窓口にも小さな行列が出来るほど。

Baker Bounce

ど〜ん。 基本のハンバーガー、¥976です。 パテは155gだそう。
適宜ケチャップやマスタードをかけ、組み立てると...

Baker Bounce2

こうなります。
久しぶりに食べるハンバーガー、うま〜い。
zoomania、脂っこい牛肉が苦手なので、普段ひき肉料理ってあまり食べないのだが、ベイカー・バウンスのパテは美味しいです。 赤身肉の旨味がある。
表面をカリッと焼いたバンズも上質です。 ちゃんと小麦の香りのするパンだけど、自己主張しすぎないところがイイ。 レタスもきっちりと水切りされてました。

最初見たときは、こんな大きなハンバーガー食べきれるかな...と思ったけど、難なく平らげちゃった。 zoomania、ファストフード店のハンバーガーを食べると妙な胸焼けをおこすのだが、ベイカー・バウンスでは大丈夫でした。 そうか、zoomaniaハンバーガーが苦手なんじゃなくて、ファストフードのハンバーガーが苦手だったのか。 グルメを気取るつもりはないが、安い食べ物には、安いなりの理由があるってことなのかなぁ。

おまけ:

アンサンブル・エクレジア

午後は、聖パウロ女子修道会で開催された、アンサンブル・エクレジアのコンサート「巡礼の歌」を聴いてきました。
アンサンブル・エクレジアは、リュート奏者のつのだたかし氏が中心となって結成された、古楽器と歌のアンサンブル。 zoomania、リュートやハンマーダルシマーなどの古楽器の生演奏は初めて聴きましたが、現代のギターやピアノに比べるととてもデリケートな響き。 これをコンサートホールではなくて小さなチャペルで聴けたことは、スペシャルな体験でした。 修道院のチャペルで聴くヨーロッパ中世の音楽は非日常そのもので、すっかり夢見心地。

巡礼の歌と聞いて、zoomania神々しい賛美歌のような音楽を想像してましたが、ちょっと違いました。 もちろん聖母マリアを讃える歌もありましたが、陽気でちょっと下世話なダンス音楽も。 中世のキリスト教徒の巡礼って、殉死をも覚悟の上での苦行と思ってたけど、なんだか楽しそう。 もちろん大変な旅路ではあったろうけど、道中では素敵な出会いがあったり異国の珍しいモノを観たり、楽しいことも多かったのではないかな。
信仰を持たないzoomaniaにとって、「巡礼」はしたくても出来ない行為。 巡礼してみたかったなぁ、と無い物ねだりをしてみるのでした。


| 洋ランチ | 14:06 | comments(1) | trackbacks(0) |
沙伽羅
11月28日(土)のオフ会@銀座は、引き続き参加者募集中です。 お申し込みはこちらの記事のコメント欄までどうぞ。 予約の都合上、一旦23日(月)で閉め切ります。

沙伽羅

猫舌のzoomaniaですが、寒くなってくると俄然恋しくなるのは、汁そば。 冬の間に一度は食べに行く定番メニューはですね、籠やのごま風味うどん湧の台所の担々刀削麺一福のちゃんぽんなど。 このリストに昨年から加わったのが、観世水(赤坂3-12-22 地下1階)の鴨南蛮です。
今日は、同じビル2階の別館、沙加羅で食べて来ました。

鴨南蛮

鴨南蛮¥1780。
木の蓋が被せられて運ばれてくるのだが、店員さんが蓋を取ると柚子の香りがフワッと立ち上ります。 こういうプレゼンテーションも、外食の楽しみの一つだよね。
肉厚の鴨も太い葱も、舌を火傷するほど熱々。 沙加羅は、ランチでも手を抜かない店です。 食べ終わる頃には体ポカポカ、額に汗をかくほどでした。
明日からは3連休! 皆さま、良い週末を〜。
   


| 和おやつ | 13:04 | comments(3) | trackbacks(0) |
風花
 11月28日(土)にオフ会を開催しまーす。 参加ご希望の方は、こちらの記事のコメント欄にお願いします。

さて、先日のこと。
久しぶりにグリーンバードのお掃除に参加したら、おや、小池徹平似の好青年がいるぞ。 聞けば、先月オープンしたダイニングカフェ&バー、風花(赤坂7-11-8)のマネージャーさん。 風花ではランチもやっており、「しっかりとボリュームのある洋食」とのこと。

風花2

場所は、赤坂通りのずっと乃木坂寄り。 以前お蕎麦屋さんの革つゆがあったとこですね。 母体は青山にある花屋さんだそうで、お店の外も中も植物がいっぱい。
中は、小さな4人がけテーブルが4卓にバーカウンターの小さなお店。 椅子は背の高いスツールです。
この日のランチメニューは、海老ドリア、豚のナントカ焼き、ふわふわオムライスの三択。

風花

オムライスにしてみました。 サラダとスープがついて¥700、これは赤坂界隈ではなかなかリーズナブルではないでしょうか。
うん、サラダのレタスは新鮮でよく水切りされてて美味しい。 スープの浮き実は、ベーコンとキャベツ。 オムライスにかかってるのは、ケチャップじゃなくてトマトソースです。
オムレツは、その名に恥じないフワフワぶり。 スフレみたいに口の中で無くなります。 うまー。 卵の優しい味とトマトソースの酸味が良くあってます。
オムライスって、自分で作っても決してこうは出来ないんだよなあ。 おそらく原因は、zoomaniaがコレステロールに恐れをなして、フライパンにほとんど油をひかず、しかも卵1個でオムレツを作ろうとするから。 こういう料理って、お店で食べた方が美味しいですね。
zoomania、「餅は餅屋にまかせろ」派。 正直、お花屋さんの作る洋食にはあまり期待してなかったのですが、ここは良心的な店だと思いました。

ランチメニューは固定ではなく、良く変わるみたい。 蟹クリームコロッケも美味しいという噂だし、近々ハンバーグも始める予定だそう。
ちなみに、小池徹平似の好青年のシフトは、夜の遅い時間だそうです。 ランチに行っても会えませんので、あしからず。 

| 洋ランチ | 14:49 | comments(10) | trackbacks(0) |
オフ会のお知らせ
 ピンポンパンポ〜ン。
お知らせです。 この度、「赤坂おやつ三昧ランチブログ」初のオフ会を開催することにいたしました!

日時:11月28日(土) 17:00〜
場所:ギャラリー・ミリュウ(銀座6-10-10 第二蒲田ビル3F)
趣向:「小暮満寿雄展 〜 サラダボウルいっぱいの幸福」を鑑賞、作家によるギャラリートークを聞く。 その後、近くの居酒屋にて親睦会(お店は未定)。

小暮満寿雄氏は、生粋の赤坂っ子のアーティスト。 マンガやイラストの著作 も多く、そのジャンルはインド哲学に海外旅行のガイドブック、はては物理学にまで及ぶ、博覧強記の御仁です。
小暮氏の描く絵画は具象ですが、モチーフは彼の想い出の風景や宗教的なキャラクターが多い。 背景を知らないと、難解な絵です。 なので、今回はギャラリートークを企画して頂きました。
個展のテーマは、幸福。 幸福について、赤坂の街について、語らいましょう! ここを読んでる方なら、どなたでも歓迎です。 参加ご希望の方は、この記事のコメント欄にその旨書き込んで下さいませ。 あと、銀座6丁目あたりで落ち着いた雰囲気の居酒屋をご存じの方、zoomaniaに教えて下さいー。

スタバ

本日のおやつ、スタバの缶コーヒー。 今朝久しぶりにグリーンバードのお掃除ボランティアに参加したら、お土産にもらいました。 スターバックス赤坂サカス店のお姉さん、ご馳走さま!


| 番外編おやつ・都内 | 11:02 | comments(32) | trackbacks(0) |
ヒルズマルシェ@アークヒルズ
 前回までのあらすじ:乃木坂のスーパーマーケット、AZUMAが来年1月で閉店することに。 赤坂エリアの生鮮食料品店の選択肢が減るなぁ、と残念に思うzoomaniaであった。

ヒルズマルシェ

今秋より、アークヒルズでは毎週土曜日に産地直送の農産物を売る市、ヒルズマルシェが始まりました。 zoomaniaがヒルズマルシェに来るのは、約一ヶ月ぶり。 
赤坂からスーパーAZUMAが無くなってしまうからには、このイベントには是非定着して欲しい。 それには消費者が買い支えねば!
と、鼻息荒く乗り込みましたが、杞憂だったみたい。 カラヤン広場は前回を上回る人出で大賑わい、TVの取材クルーも来てました。 zoomaniaは1時過ぎに到着したのだが(開催時間は10:00〜14:00)、店によってはほぼ完売状態。
次回はもっと早く来よう。

ヒルズマルシェ2

アークヒルズの飲食店が屋台を出しており、ちょっとしたお祭り気分。
写真はトゥーランドットのマルシェ限定メニュー、手作り肉まん¥300。 皮がネッチリしててうまい。 あと、さつま芋粥¥300ってのもありました。

ヒルズマルシェ3

本日のzoomaniaの買い物。
手前から、いばらき市の富有柿¥100×2、里芋¥150。
真ん中の茎の長いブロッコリーは、小坂農園の「スティックセニョール」¥200。 茹で時間は30〜40秒が最適、とお店で教えてもらいました。
どんこしいたけ¥350と源助大根¥200は、Farm to Wellness Clubから。 通常の大根の半分くらいのサイズの源助大根は、金沢の伝統野菜だそう。 煮くずれしにくいそうなので、今年最初のおでんにしよう。
右端のモロッコいんげんは、¥300でした。 お薦めの食べ方は? と聞いたら、食べやすい大きさに切って、バター炒めや味噌汁にすると良い、とのことでした。
ちょっと珍しい野菜も売っていて、生産者から食べ方を聞けるのも、ヒルズマルシェの大きな魅力。

新聞の折り込み広告によると、毎週趣向を凝らしたイベントがあったり、期間限定で参加する店があったりして、飽きさせない工夫をしている模様。
次の週末(14日)は、ハンドメイドの帽子やストールなどの販売と、漢方農法で育てた米の限定販売。 その次の土曜日(21日)は、牛が来場。 乳しぼり体験が出来るそうです。
| 番外編おやつ・都内 | 14:06 | comments(2) | trackbacks(0) |
ウェルビン
 ウェルビン3

本日ご紹介するのは、赤坂では珍しい家庭料理の一軒家レストラン。
円通寺坂にお住まいの韓国マダム、清和さんちの2階のウェルビン(赤坂4-12-2)です。 花咲かランチのお弁当でお馴染みですが、zoomaniaお店に来るのは久しぶり。
玄関でスリッパに履き替えて2階に上がると、テーブルが3卓のリビングダイニング。 TVでは昼のワイドショーが流れていて、ゆるーい雰囲気。 友人の家でご飯をご馳走になってるような居心地良さです。

ウェルビン

現在のランチメニューは、ブルコギ&チャプチェ¥1000、豚肉ピリカラチャプチェ¥1000、ビピンパ定食¥900の三択。 zoomaniaはブルコギ&チャプチェにしてみました。 ブルコギ(牛肉と野菜の炒め物)の下に、チャプチェ(春雨炒め)が隠れてます。
ウェルビンの料理はどれもそうですが、野菜たっぷりで家庭料理らしい優しい味付け。

ウェルビン2

食後にはフレーバーコーヒーもつきました。 ヘーゼルナッツかな?
赤坂サカスにほど近い立地ですが、客層に観光客は皆無。 常連とおぼしき近隣の勤め人で賑わってました。

清和さんはご存じではありませんが、実は彼女はzoomaniaの料理に大きな影響を与えた人です。 正確に言うと、清和さんの作るナムル。
韓国料理の本を読むと、通常ナムルは茹でた野菜をごま油と塩、そしておろしニンニクやネギのみじん切りなどの香辛料で和えて作ると書いてある。 が、ウェルビンのナムルはごま油と塩のみ。 シンプルな味付けです。
これがzoomaniaにはとても新鮮でした。 香辛料が入らないナムルは、それぞれの野菜の風味が生きてて滋味だし、万年胃炎のzoomaniaの胃にも優しい。 zoomania清和さんの作る料理のファンになりました。
で、早速zoomaniaも真似して作ってみた。 これまでは、香辛料を買いそろえたり摺り下ろしたりと、ナムルは手間のかかる料理でしたが、ウェルビン流ならとっても簡単。 ぐっと韓国料理の敷居が下がり、ナムルはzoomaniaのレパートリーに加わりました。 今、zoomaniaの弁当には、二日に一日は茹で野菜をごま油と塩で和えたナムルが入ってます。 人参とか、美味しいよ。

なるほど、料理って手間をかけるばかりが能じゃないんだね。 うんと簡単にした方が、美味しいものもある。
これを機に、zoomania「引き算の料理」に転じました。
試しに、これまで市販の出汁パック(五種類くらいの材料で出来てる)でとっていた出汁を、思い切って昆布だけにしてみました。 うん、すっきりシンプルな出汁。 キャベツの味噌汁はちょっと物足りない味になっちゃったけど、豚汁やつみれ汁みたいな具からも出汁が出る料理なら、これで十分だ。

次に、ペスト・ジェノヴェーゼの引き算に挑戦。
通常、ジェノヴェーゼは:バジル、オリーヴオイル、塩、パルメザンチーズ、ニンニク、松の実、の6つの材料で作りますが、後半3つをばっさり省略。 バジルのみじん切りにオリーヴ油と塩を混ぜただけの、ジェノヴェーゼもどきを作ってみました。
これがヒット! コクや旨みには欠けるけど、爽快なソースが出来ました。 バジル好きにはタマランです。 これもzoomaniaのレパートリー入り決定。 何より、バジルさえあればすぐに作れる手軽さが良い。

という具合に、zoomaniaの料理に新しい地平が開けました。
強いて秘訣を挙げるとですね、調味料は上質なものを使うこと。 油や塩の味がダイレクトに料理に反映されるので、お金のかけ甲斐があります。
一番の収穫は、あれもこれも省いてよし、と割り切ると、今までは面倒で作ろうとは思わなかった料理にもチャレンジする気になれること。 次は引き算パエリアに挑戦する予定です。
サンキュー、清和さん!
| アジアランチ | 13:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
スーパーAZUMA
 スーパーAzuma

赤坂小学校前のスーパーアズマ(赤坂9-1-2 赤坂大栄ビル1階)は、来年の1月末をもって閉店だそうです。
なぜなぜ? 乃木坂あたりには他に生鮮食品の店は無く、アズマは近隣住民の必須インフラのはず。 強いて言えば一昨年ミッドタウンにプレッセプレミアムが出来たけど、あちらが高級志向なのに対してアズマは庶民派。 競合はしないと思ってたけどなぁ。


スーパーAzuma2

と思ったら、理由は大栄ビルの老朽化による建て替えだそうです。
赤坂の風景は、どんどん変わっていくなぁ。 まあ、これは赤坂には限らないことだろうけど。

zoomania不思議なんだが、鉄筋コンクリートのビルって、本当に30〜40年しか保たないの?
ヨーロッパだと500年も前に建てられた石の教会や家が今も現役だったりするけど、あれは超人的なメンテナンスの上に成り立ってるのだろうか。
zoomania、子供の頃、伊勢神宮は20年ごとに建て替えると聞いて「まー、もったいない。 レンガで建てればいいのに」と思ったけど(←「三匹の子豚」の影響ですね)、木造も鉄筋コンクリートも耐久性に大差無いとは、これはいかに。

スーパーAzuma3

zoomania、見慣れた景色が変わることに対して、耐性が低い。
我ながらなんでだろうなー、と思ってたのだが、先日関西出身の友人と話していてハタと膝を打った。
東京には、山が無いんですね。
zoomaniaが育った田舎は、三方を山に囲まれた土地でした。
山がどっしりと背景にあると、前景でどんなに建物が入れ替わろうが、風景はあまり変化しません。 道に迷ったら、山を見れば東西南北が分かって、とっても便利だった。
なので、「目印になる、不変の大きなモノ」が無い東京の街には、形容しがたい寄る辺無さを感じるんですね。

スーパーAzuma4

まあ、近年赤坂の街は、より華やかに、より便利に、と変化してきたので、きっと大栄ビルの跡も、素敵な何かになるでしょう。
本日のアズマでのお買い物。 ブロッコリー¥138、乳酸菌飲料¥168、柿¥100×2、三つ葉¥98。
| 番外編おやつ・都内 | 14:48 | comments(4) | trackbacks(0) |
聖パウロ女子修道会
 聖パウロ女子修道会

11月最初の日曜日は、乃木坂の聖パウロ女子修道会(赤坂8-12-42)のバザーでした。 一昨年のバザーも、穏やかな秋晴れの日だったっけなぁ。

聖パウロ女子修道会2

特定の信仰を持たないzoomaniaですが、高校時代はミッション系の学校でした。 寮生活も長かったので、ここはどことなく懐かしい雰囲気の場所です。

ハーブガーデン

修道院の良く手入れされたハーブガーデンでは、菊やコスモスが咲いてました。
バザーは大盛況で、zoomania個人情報に抵触しないよう写真を撮るのに一苦労。 小さな子供を連れた家族が多く、修道院の地域社会とのつながりの深さがうかがい知れます。

シフォンケーキと五目寿司

バザーの食事メニューは、ちらし寿司、おでん、ポークカレー(各¥200)。 丁寧に作られたちらし寿司は、家庭的な味でした。
ハーブティー¥100は、ハーブガーデンのレモングラスで作ったそうで、なるほど乾燥ハーブから作るのとは大違いのパンチの効いた味。
手作りシフォンケーキ¥200は大人気で、昼前には売り切れてたみたい。

フルーツケーキ

今年もシスター手作りのフルーツケーキ¥1000を買って帰りました。 ドライフルーツや胡桃がどっさり入ったパウンドケーキで、バターがふんわり香ります。
右上の小枝は、ハーブガーデンで育ったローズマリーのおすそわけ。 とっても良い匂い! よし、明日はこれで鶏肉とじゃが芋を焼こう。
zoomaniaの食卓、一気にクリスマスめいて来ました。     

聖パウロ女子修道会

おまけ。
今月、修道院のチャペルで古楽器と歌のコンサートが開催されるそうです。
出演:アンサンブル・エクレジア
プログラム:「巡礼の歌 聖地サンティアゴ・デ・コンポステラへ 中世の昔から巡礼たちが口ずさんだ歌」
11月20日(金)19:00開演、21日(土)15:00開演
(詳細は、ダウランド&カンパニーのHPでご確認を)

zoomaniaも、かねてよりリュートの生演奏を聴いてみたいと思っていたところ。 金曜と土曜、どちらの日に行くか思案中です。      

| 洋おやつ | 14:25 | comments(4) | trackbacks(0) |
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