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le bilboquet 1号店
今年も一年、お疲れさま! zoomaniaも今日で仕事納めです。 2008年最後の赤坂ランチは、どこに行こうかな。

ビルボケ一号店4

やっぱり、一番好きな店で一番好きな料理を食べよう。
赤坂通りのビルボケ(赤坂5-4-8 2階)にて...

ビルボケ一号店2

いつものワンプレートランチ、¥1000。 構成は、左上から時計回りに:レタスのサラダ、キャロットラペ(ニンジンの千切りサラダ)、ベーコン入りのキッシュ、ローストポーク、豚肉のパテ、バゲット。 ローストポークは豚肉とトマトのタルトと交換することも出来ます。

ビルボケ一号店3

zoomaniaのブログも、年内の更新は今日でおしまい。 いつも読んでくれている皆さん、コメント欄に感想や情報を寄せてくれる皆さん、今年も有り難うございました。 ブロガーのモチベーションを上げるのは、やっぱりアクセス数とコメントのやりとりです。
そして何より、zoomaniaがお料理の写真を撮って、ブログに好き勝手なことを書くのを黙認してくれている、飲食店の皆さま。 有り難うございます。 巷には、ブロガーが料理の写真を撮るのを禁止しているレストランもあると聞くけど、zoomaniaの経験では、撮影を断られたり、記事の削除依頼が来たりしたことは一度もありません。 赤坂のお店は、どこも懐が深いです。

ビルボケ一号店

それでは皆さま、良いお年を! 来年もどうぞよろしく。
| 洋ランチ | 12:24 | comments(6) | trackbacks(0) |
赤坂七丁目カフェ
今日のお昼は、久しぶりに新規開拓。 赤坂小学校裏の商店街の一角に、とってもチャーミングなカフェを見つけました! フレンチの名店、オステルリー・スズキの姉妹店です。 今月オープンしたばかりなので、まだまだ穴場。

赤坂七丁目カフェ4

赤坂通りのオステルリー・スズキは、フランス料理にしてはソースが軽やかで、野菜の付け合わせが多彩。 そして何より、食後のデザートの数々が素晴らしいので、zoomaniaの好きな店の一つです。 贔屓にしている店が2号店を出すのって、お客としても誇らしいよね! おめでとうございます。 新しいお店の名前は、「赤坂七丁目カフェ」(赤坂7-5-33)。 

赤坂七丁目カフェ3

店舗は地下の一角、広島風お好み焼き・さっちゃんの奥です。 ちなみに隣にはインドカレーの店も出来た様子。
ビルの外観からはあんまり素敵そうには見えないけど、店内に一歩入ると白と紺の清潔感あるインテリアに、軽快なBGM。 2人がけのテーブルが5卓にカウンター席が5席の、小さなお店です(お店の中の写真はシェフのブログに載ってます)。 お給仕してくれるのは、流暢に日本語を話す金髪のお兄さん。
日替わりランチ¥1050は、肉か魚の二択。 今日の肉料理は若鶏のスモークと筍のソテー、魚料理はサーモンと春キャベツのフリカッセでした。 zoomaniaはサーモンを選択しました。

赤坂七丁目カフェ

要は鮭のクリーム煮ですが、しめじと舞茸の出汁が出ててウマイ。 バターライスがモリモリすすみます。
でも、オステルリー・スズキらしさを感じさせるのは、付け合わせの方かな。 写真の左上、カリカリのフランスパンに挟まってるのは、豚肉のゼリー寄せ&粒マスタード。 マッシュポテトはジャガ芋じゃなくてサツマ芋です。 ニンジンの千切りサラダはフレンチではお馴染みのメニューですが、これはエキゾチックなスパイス(クミン?)が効いてて個性的。 色も普通のものより濃いし、特別なニンジンなのかも。
カフェめしと思ってあなどってると、良い意味でびっくりすると思います。

赤坂七丁目カフェ2

ランチには、食後に飲み物もつきます。 お腹に余裕があれば+¥200でプリンを、+¥300でケーキ類を追加しても。 今日のケーキはガトーショコラ、バナナのタルト、クラフティでした。
ランチ営業は、午後3時まで。 今のところ、他の時間帯はお茶とケーキ類のメニューしかありませんが、ゆくゆくは夜にはお酒と一品料理なども出すようになるみたい。 将来が楽しみな店だね! zoomaniaは近日中にカヌレを食べに行こうっと。
| 洋ランチ | 13:15 | comments(15) | trackbacks(0) |
牛村
今日はキリッと空気が冷たい、冬らしい日。 巷ではインフルエンザが流行っているらしい。 こういう時期は先手必勝、滋養があって、体が温まるものを食べておこう。

牛村

牛村(赤坂3-14-2)にいつもの雪濃湯を食べに来ました。 場所はみすじ通りの中程、ちなみに「牛村」は「ウーチョン」、「雪濃湯」は「ソルロンタン」と読みます。
赤坂に韓国料理屋はあまたありますが、スープに特化した店は少ないよね。 zoomaniaのお勧めは、ここ牛村と、一龍別館。 

ソルロンタン

雪濃湯¥1200。 ランチの値上げをする店が多い中、2年前と同じ値段で嬉しい...と思ったけど、写真を見比べるとおかずの品数が減ってますね(笑)。 まあ、仕方ないでしょう。 zoomaniaはソルロンタンと白菜キムチさえ食べられれば幸せ。

ソルロンタン2

雪濃湯とは、牛の骨や肉、内蔵などを煮だした、白濁したスープです。 と聞くと、獣臭そうだと思うでしょ? でも大丈夫、雪濃湯は繊細でマイルドなスープです。 zoomaniaは、じゃん○らラーメンなどのトンコツスープはちょっと苦手だけど、雪濃湯は大好物。
店に貼ってあったポスターによると、雪濃湯は48時間も煮込むらしい。 具はすね肉のスライスと、春雨とネギ。 すね肉に入ったゼラチン質のサシがトロットロになっていて、まっこと滋味。
スープは薄味に調味してあるので、自分で塩胡椒を足します。 相席になった韓国美女の食べ方を盗み見したところ、キムチやご飯も投入して、おじやにするのもアリみたい。

牛村 (ウーチョン) (韓国料理 / 赤坂、赤坂見附、溜池山王)
★★★★★ 4.5


| アジアランチ | 15:45 | comments(4) | trackbacks(0) |
West Park Cafe
赤坂見附交番のフユザクラ

一週間おつかれさま、の土曜日ランチは久しぶりに赤坂見附まで足をのばしました。 あれ、昨冬は3月に咲いていた赤坂見附交番のフユザクラが、もう花をつけているよ?
調べてみると、花の時期が2期ある種類の桜みたいね。

ウェスト・パーク・カフェ

いつものウェスト・パーク・カフェ(千代田区永田町2丁目14-3 赤坂東急プラザ2F)で...

コブサラダ

いつものコブサラダ、¥1470+サービス料(10%)。

さて、最近zoomaniaは小さな発見をしました。 まあ、「だから何だ?」って程度の発見なんですが、お暇な人は聞いて下さい。 アメリカの家庭料理の話です。
zoomaniaの非生産的な趣味の一つに、「アメリカのレシピサイトを読む」というのがあります。 おかげでzoomania、旅行やビジネスでは全く役に立たないであろう、料理用語の知識ばかり増える。 例えば、brine(肉の塊をローストする前に漬け込むための、香辛料などが入った塩水)とか、carcass(動物や鳥の死骸)とか。
写真が綺麗で見てて楽しいのはFood Networkなどのプロが作ったサイト。 でも、読んでいるとアメリカ人の暮らしぶりが伝わって来て楽しいのは、allrecipesという読者参加型のサイトです。 日本のクックパッドみたいなサイト、と言ったら分かりやすいでしょうか。
「アメリカの料理なんて、ハンバーガーとBBQくらいでしょ?」と思う人も多いかもしれないが、どっこいアメリカは移民大国。 全世界の料理が網羅されてます。 「ハンガリー生まれの曾祖母直伝のグラーシュ」とか「スモークサーモンとキューカンバー入りのスシロール」とか、多彩なことこの上なし。 もちろんコブサラダのレシピも載ってます。
allrecipeを読んでいると、アメリカの家庭料理には肉の煮込み料理が多い、ように思う。 アメリカの牛は日本みたいに霜降りに育てられていないので、長時間調理することで柔らかくするんだね。
で、その際に活躍するのが、スロークッカー(別名クロックポット)なるもの。
Cuisinart  スロークッカー ステンレス CSC400JBS
Cuisinart スロークッカー ステンレス CSC400JBS
ごく低温で、長時間煮込むための電気鍋です。 上記の機種は、タイマーをセットすれば8時間も煮込み続け、あとは自動で保温しておいてくれるみたい。 焦げ付く心配が無いので、調理中に目を離しても大丈夫なんだそう。 おお、この鍋を使えば、夜のうちに材料をセットすれば翌朝に炊きたての中華粥を食べられたり、朝出勤前に準備をすれば帰宅時にはカレーが出来上がってたりするんだね。 zoomaniaもちょっと欲しくなったぞ。
が、しかし。
肉を柔らかくするのが目的であれば、何も8時間も煮込まなくても、圧力鍋(pressure cooker)を使えば同じ結果は得られるんじゃないか? 圧力鍋のほうが短時間で済むし、使用するエネルギーも少なかろうに。 でもallrecipeで検索すると、「slow cooker」で出てくるレシピは800件ちかくもあるのに対し、「pressure cooker」の結果はわずか20件あまり。 アメリカでは、スロークッカーの方が圧倒的に普及しているらしい。 不思議だなあ...と、zoomaniaはずっと思っていた。

ここで話は変わるのだが、旧約聖書に基づく宗教には、一週間に一度、安息日があります。 神が6日間で世界を創造し、7日目に休んだことに由来する。 ユダヤ教では、安息日はシャバットと呼ばれ、金曜の日没から土曜の日没まで。 と、ここまでは常識だけど、この「休む」の意味は、我々日本人が考える休息とは全然違います。 zoomaniaも先日本を読んで知ったのだが、びっくりした。
シャバットの「休む」は、「仕事をしなくてもいい」ではなく、「仕事をしてはならない」です。 なので、イスラエルでは金曜の午後には全ての店が閉まり、公共の交通機関も運休になるんだそう。 「仕事」は、賃金を得るための仕事のみならず、家事労働や車の運転なども含まれるので、ユダヤ人は安息日にはシナゴーグに行くほかは、家で団欒するしかないらしい。 文字を書くのも、ネットサーフィンもダメ。 正月が一週間に一度やってくるみたいなもんでしょうか?
zoomaniaは、イスラエルのような先進国が、一週間に一日ずつ完全な機能停止状態になっても、教育や医療やITで高い競争力と生産性を維持していることに感動する。 日本では何でも年中無休&24時間営業が当たり前になりつつあるけれど、我々はユダヤ教から学べることがあるんじゃないでしょうか。
話を戻すと、厳格にシャバットを守るのはしかし、不便そう。 何しろ火をつけたり消したりも御法度なので、安息日の間は料理が出来ない。 電子レンジすら操作してはいけないので、作り置きした料理を温めることすら出来ない。 うう、週に一日は冷たいご飯しか食べられないの? それは食いしん坊のzoomaniaには辛いなあ...。
と、ここで思い至ったのだが、料理を長時間保温しておけるスロークッカーは、シャバットに活躍するんじゃないだろうか? ためしにシャバット用のレシピを検索してみると、果たせるかな、ブリスケの煮込みやチキンスープなど、スロークッカーを使った料理が多い。 なるほどー!
もちろんユダヤ教にも宗派がいくつかあって、アメリカだと厳格にシャバットを守っている人たち(Orthodox Jew)は少数派。 でも、この基本的なユダヤ教徒の食習慣が、アメリカのスロークッカーの普及に影響を与えたのではないかとzoomaniaは思うのだが、どうだろう? このブログを読んでる方でその辺の事情に詳しい方がいらしたら、zoomaniaに教えて下さい。
m(_ _)m  
| 洋ランチ | 13:25 | comments(2) | trackbacks(0) |
岡埜栄泉(虎ノ門)
豆大福

お歳暮シーズン、たけなわ。 zoomaniaが取引先に洋菓子を差しあげに行って、帰って来たら職場には虎ノ門の岡埜栄泉(虎ノ門3-8-24)の豆大福が届いていました。 わ〜い。
岡埜栄泉は、言わずと知れた豆大福の名店。 zoomaniaも自分でもお遣い物にするし、出入りの業者さんがいつも差し入れてくれるので、このブログでご紹介するのも5回目です。 相変わらずウットリするほど美味しい。
岡埜栄泉の豆大福には添加物が入っていないので、消費期限は当日。 でも大丈夫、和菓子は冷凍に適した食べ物です。 ねりきりなどは自然解凍で美味しく食べられるし、大福は解凍したあと、オーブントースターで焼くと、出来立てとはまたひと味ちがう美味しさ。 アツアツのあんこに香ばしい焦げ目がついた餅も、オツなもんです。 zoomaniaは今日のおやつに一個、冷凍用に一個確保しました。

さて、閑話休題。
今日はzoomaniaは地下鉄で出かけておりました。 帰り道の丸ノ内線で、ホームにやってきた電車に乗り込んだのはzoomaniaともう一人、杖をついた老婦人。 車内はそこそこ混んでるけど、zoomaniaの目の前の優先席は一席空いている。 老婦人はそれに気がついてない様子でドアの近くに立ったままだけど、親切なzoomaniaが教えてあげよう。 あそこに一席、空いてますよ。
老婦人:「いいえ、結構ですから」(キッパリ)
...うう、いたたまれないよう。 善行が空回りした時ほど、いたたまれないシチュエーションってあるだろうか?
あまりの空気のいたたまれなさに、優先席に座っていた青年が「どうぞ」と席を立ち、空席は二席に。 老婦人はそれでもしばらくは座るのを拒んだけど、最終的には渋々といった様子で腰を下ろしました。 青年よ、ありがとう。
これって、どうなんだろう。
健康な人間が弱者に電車の席を譲るのがマナーだとすれば、譲られた方の弱者は素直に座って感謝するのも、マナーではないのか?
杖という、明らかな「社会的弱者の記号」を纏っているのに、他者の親切を拒絶して恥をかかせるのは、大人げない対応ではないか?
zoomaniaはあんな老人にはなるまいぞ。
しかし。 識者は「若い者が電車で弱者に席を譲らないのはケシカラン」とか言うけど、席を必要としている人を見極めるのって、難しいよね。
「自分はまだこんなに元気なのに、年寄り扱いされるのは心外だ」と思っている老人が多そうだし、zoomaniaの中年太りの友人は「この間、妊婦に間違われて席譲られちゃった〜! ギャハハ」と言っていた。 zoomaniaは、足を骨折したことがあるのだが、大きなギプスをして松葉杖をついていると、席を譲ってもらえる。 しかし治りかけの頃、ギプスがズボンの裾で隠れるくらい小さくなり、杖をつかないようになると、周囲に気づいてもらえず、誰も席を譲ってくれない。 そりゃそうだよね、誰も電車の中で人の足元なんぞ見ちゃいないもんです。
そこでzoomaniaの提言。 現在、鉄道各社は希望する妊婦さんに「マタニティマーク」を配布しているが、あれを全ての弱者に拡大したらどうだろう。 統一した「社会的弱者マーク」に名称とデザインを改め、電車で優先的に座りたいと思う理由のある人は、駅で自己申告して入手する。 zoomaniaみたいな怪我人は、怪我の期間だけお借りして、治ったら返上する。 お年寄りでも「自分は年ではあるけれど健康だから、席を譲られたくなんかない」と思っている人は、貰わない。
それで電車では「健常者は弱者マークを付けた人にだけ、席を譲るべし」というマナーにする。 「だけ」ってとこがミソ。 そうすれば、杖はついてるけど座りたくはない、と思っている老人は放っておいてもらえるし、健常者は「目の前のこの人は、妊婦? それともただのデブ?」などと悩まなくて済む。 今よりずっと風通しが良くなるとzoomaniaは思うのだが、どうだろう?   
| 番外編おやつ・都内 | 16:28 | comments(13) | trackbacks(0) |
ねんりん家(阿佐ヶ谷)、他
8月に始まったzoomaniaの腰弁生活は、おおかたの予想を裏切り、いまだに続いています。 思うに、継続のコツは、あんまり凝りすぎないことと、一品は温かいおかずにすることかな。

腰弁当

本日の弁当は、錦松梅おにぎりと、小松菜&油揚げの味噌汁。
我ながら地味なお弁当だなあ。 しかし、この時期の弁当が地味なのには、必然性がある。

ねんりん家

なぜなら、師走はおやつが派手だから! 公私ともに頻繁にお菓子を頂戴する時期なので、毎日お茶の時間が充実してます。 ふっふっふ。
これはマイミクさんから頂いた、ねんりん家のバームクーヘン。 おお、ちょうど今日、大手小町「東京でしか買えない洋菓子」というトピを読んでいたら、名前が挙っていたお菓子屋さんではありませんか! 以心伝心(←ちょっと違う)。
しっとり柔らかいのと、しっかりした食感の二種類のバームクーヘンが入ってました。 柔らかい方は口当たりが良くてパクパク食べられるし、硬い方は濃厚な卵の香りがしてウマイ。 甲乙つけがたいです。

シュークリー

こちらは忘年会のプレゼント交換で貰った、人形町のシュークリーという店の焼き菓子セット。
ここは、今までzoomaniaのアンテナには引っかかってなかったお店。 定番の有名店の商品もいいけど、未知のお店のお菓子を頂戴するとワクワクするね。

エコール・クリオロ

会社にお歳暮で頂いた、エコール・クリオロの焼き菓子。 zoomaniaエコール・クリオロは千川の本店にアイスクリームを食べに行ったこともありますが、自分で買うよりも頂戴して食べる機会の方が多いかも。 ヌガーゼリーも美味しかったと記憶している。 個別包装のお菓子は各々が家に持って帰れるので、職場で好評。

ルコント

こちらも会社宛のお歳暮、ルコントの焼き菓子。 ルコントはねずみ型のシュークリームで有名な老舗のお菓子屋さんですが、焼き菓子もオーソドックスで美味しいので、zoomaniaもよくお遣い物にします。 東京ミッドタウンに入っている洋菓子店の中で一番コストパフォーマンスが良いのは、ルコントではないかとzoomaniaは思う。

自分でじっくり吟味して買い食いするお菓子は、美味しい。 でも他人が選んで贈ってくれるお菓子は、さらに甘美。 皆さま、ありがとう!
| 番外編おやつ・都内 | 13:11 | comments(11) | trackbacks(0) |
MADOy
zoomania昨夜は思い立って「冷蔵庫の中身一掃デー」。 その結果、晩ご飯のおかずは納豆とレンコンとカリフラワーでした。 うう、今日のランチは無性に肉が食べたいぞ。

要塞ビル

赤坂通りでひときわ異彩を放つ、Mビル(赤坂7-9-7)。 要塞チックなルックスで非常に敷居が高いけど、今日のお店鉄板焼MADOyはこの中です。

MADOy

一階がカウンター席、地下一階がテーブル席。 地下一階と言っても、全体が大きな吹き抜けの空間なので天井が高いし、壁ではなくすだれで区切ってあるので、嫌な閉塞感はありません。
お昼のメニューは、丼物が¥1500。 鉄板グリルセットは¥1500〜¥3200。 コース料理は¥3800〜¥4800です。
丼物は、フォアグラ丼とステーキ丼の二択です。 ブログネタ的にはフォアグラ丼の方が面白そうだけど、今日は肉が食べたい日なのでステーキ丼にしました。

ステーキ丼

ステーキ丼¥1500。 サラダ、スープに食後に柚子のシャーベットが付きます。 あれれ、写真があんまり美味しそうじゃないですね。

ステーキ丼2

ググッと寄って撮り直し。 肉の奥の付け合わせは茄子や玉葱などのラタトゥイユです。  
肌理が細かくてあまり脂肪が無い肉は、ヒレかな? と思ったら、和牛のランプだそうです。 そう言われてみると、ヒレよりはちょっと硬いかも。 zoomaniaは柔らかい霜降り肉よりも、しっかりした食感の赤身の方が好きなので、好みのステーキです。
グレイビーはワインの香りがして、かなり甘め。 これは好みが分かれるところかもしれないけど、zoomaniaはご飯がモリモリとすすみました。 
サラダやスープも丁寧に作られてるし、お給仕のタイミングもパーフェクト。 ステーキランチ、たまには良いね。
店員さん:「次回はぜひフォアグラ丼をどうぞ」
そうでした、フォアグラ丼もぜひ食べてみないとね!  





 
| 和ランチ | 12:48 | comments(8) | trackbacks(0) |
長野ベーカリー@花咲かランチ
長野ベーカリー(赤坂2-17-31)の花咲かランチ仕様のランチボックスは、毎月中身が変わります。 基本的にはサンドウィッチ、惣菜パン、デザートの構成(ちなみに9月7月5月はこんな感じ)。 花ランのヘビーユーザーのボスによると、今月のランチボックスが今までで一番良い! との事なので、今日はzoomaniaも一箱買ってきてもらいました。

長野ベーカリー

ナガパンの12月のこだわりパンボックス、¥700です。
中身は、クリスマスシーズンを意識してか、華やか。 チキンカツサンドとチキン竜田サンド、海老のポットパイ、苺のロールケーキです。
サンドウィッチの具は2つとも鶏の揚げ物ですが、カツサンドは和辛子が効いていて、竜田サンドはピクルス風味、と変化がつけてあります。 何より食パンが焼き立てのフッカフカでウマイ。 zoomaniaもサンドウィッチはよくお弁当にするけど、自炊ではホームベーカリーでも導入しないかぎり、朝焼き立てのパンで作るのは不可能だもんね。
海老のクリームシチューにパイ生地をかぶせて焼いたポットパイも、冷めてても十分美味しい。 温かかったらさぞかし、と思うけど、残念ながらzoomaniaの職場にはオーブンはありません(防火管理責任者のzoomaniaが許可しないからなんだけどね)。
そして〆のロールケーキ。 スポンジ生地に生クリームと苺、という、王道のロールケーキです。 ああ、幸せ! スポンジケーキはしっとりと肌理が細かく、この界隈のパティスリーで¥300くらいで売ってるロールケーキと比べても、遜色無いです。 そう考えると、今月のパンボックスは大変お買い得なのではないかな?
長野ベーカリーの今月のパンボックスは巷でも人気らしく、ボスは販売開始の11:30に駆けつけて、残りがあと3箱のうちの2箱を買ってきたんだそう。 確実に食べたいむきは、予約した方がよろしいかと思います。   
| 洋ランチ | 12:13 | comments(4) | trackbacks(1) |
観世水
12月は会食シーズン。 zoomaniaも今月は忘年会を2回、ディナーを1回、あとは年末年始にはお決まりの暴飲暴食を予定している。 せめてランチは節制しておくかな。 節制と言えば、お蕎麦とか?

観世水

赤坂見附界隈でzoomaniaが贔屓にしているのは、観世水(赤坂3-12-22)でしょうか。 この辺りに美味しいお蕎麦屋さんは沢山ありますが、蕎介は靴を脱いで座敷に上がるのが面倒だし、七福神環はzoomaniaには10年早いって感じだし、たけがみも敷居が高くて緊張するし、かと言って長寿庵は隣の客と肩がぶつかるほどキチキチだし...となると、蕎麦の味と居心地の良さとの、総合点が一番高いのが観世水。 上質だけど肩の凝らない空間、ゆったり広めのテーブル、熱々のおしぼりに、食後にお茶を差し替えてくれるサービス。 マニアではない、ごく普通の蕎麦好きにとっては、アメニティも重要なのです。 季節ごとの創作メニュー(浅蜊蕎麦とかサラダ仕立てのぶっかけ蕎麦とか)も、楽しみの一つ。
節制デーということで、もりそばを食べるつもりだったけれど、メニューを見たら決心が揺らぐ〜。 一番zoomaniaの食欲に訴えかけるのは、生桜海老のかき揚げ蕎麦。 朝〆穴子の天ぷら蕎麦も、捨てがたい。 しかし、ここで揚げ物を食べるのは本末転倒だしな。 鴨南蛮¥1780にしよう。

鴨南蛮

と、妥協の末に選んだ鴨南蛮ですが、これが大正解。 見よ、この鴨の肉厚なこと! お店の人に聞いたわけではないので推測ですが、鴨肉はつゆで煮たのではなく、サッと炙って熱々のところを蕎麦に乗せたのではないかな? 食べた印象は「鴨入りのお蕎麦を食べた」というより、「極上の鴨のソテーを一皿と、お蕎麦を食べた」です。 お昼に¥1780はちょっと高いかな、と思ったけど、これなら納得だ。
旬の葱も美味しいし、柚子が効いてて鴨の脂が溶け出したつゆも、実に典雅。 ウマ〜ウマ〜と、蕎麦湯が来る前に全部飲んじゃった。 節制という当初の目的からは外れたような気もするが、大満足のお蕎麦でした。 体も暖まったし、午後も頑張って働こう。
| 和ランチ | 14:46 | comments(1) | trackbacks(0) |
福槌@花咲かランチ
デパ地下でお馴染みの上方寿司の店、福槌(赤坂2-2-21)は、花咲かランチに二種類のお弁当を出品しています。 「ハレ」の茶巾寿司&粽寿司と、「ケ」の助六寿司。 今日は助六寿司の方を買ってみました。 お値段は¥800とリーズナブルだし、事前の予約無しでも購入できるので、茶巾&粽よりも敷居が低いのが嬉しい。

助六寿司

zoomania、いなり寿司は大好物。 元赤坂の豊川稲荷に美味しい店があると聞けばわざわざ買いに行くし、行きつけの寿司屋でも〆にいなり寿司を注文して、板前さんの失笑を買ったりしている。 福槌みたいな名店のいなり寿司が近所で買えるなんて、夢みたい(←大袈裟)。
福槌の助六寿司、期待を裏切らない美味しさです。 太巻きは具と寿司飯の量のバランスが良いし、なにしろ具がウマイ。 海老や穴子、繊細に調理された干瓢や卵焼きなどです。
いなり寿司は、油揚げの味付けは薄めで上品。 にもかかわらず、物足りなさを感じさせないのは何故だろ? 中の酢飯が、プレーンな酢飯に見えるけど、何か具が仕込んであるのかも? 今度機会があったら聞いてみようっと。
福槌の助六寿司を食べたら、zoomaniaもうコンビニのものには戻れなくなっちゃったな。 次回は残業の日の夕食用に、昼時にあらかじめ買っておこうかな...と思ったけど、パッケージを読むと助六寿司の消費期限は当日の午後4時。 そっか、残念。 でも、それって保存料などの食品添加物が使われていない証なので、残念ではあるけど、安心して食べられるって事でもあるよね。

追記:福槌のご主人より、コメントを頂きました。 助六寿司の消費期限は、当日の23時だそうです。 これで安心して夜食に食べられるね。 (2008.12.10)
| 和ランチ | 17:42 | comments(2) | trackbacks(0) |
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