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末吉
ぼんやりしていたら、もう明日から3月。 この冬最後の牡蛎フライを食べに行こう。

末吉

円通寺坂のとんかつ屋さん、末吉(赤坂4-3-10)に来ました。 zoomaniaの職場では、「とんかつ」と言ったら末吉のそれを指すくらい、みんな贔屓の店です。 テイクアウトも出来るし、近隣なら宅配もしてくれるし、何かと重宝。 今日は久しぶりにお店で食べました。

牡蛎フライ

牡蛎フライ定食¥1300。 見よ、この立派な牡蛎! 5つも! 岩手県の三陸産だそうです。 
zoomania生牡蠣でもこんな大粒のはめったに見ないぞ。 元がよほど大きいか、縮む前のタイミングで火からおろすか。 多分両方? 
ザクザクの衣にトロトロの牡蛎、美味しい! 牡蛎フライはとんかつのフリッツオイスターバーのペスカデリヤなど、色んな店で食べましたが、やっぱり末吉が一番美味しいかも。

末吉は少なくとも30年はこの地で営業している、赤坂の老舗。 豚カツは常に美味しいし、お店も清潔だし、zoomaniaはとっても評価しています。 真剣な面持ちで豚カツを揚げているのは、創業当初から働いていると思われる年配の料理人さん達...に混じって、ひときわ背の高い青年がいるよ。 おろろ、新人さん? ...お?
末吉の新人さん、イケメンですっ。 
涼しげな切れ長の目に、高い頬骨とまっすぐな鼻筋。 すべらかな頬をわずかに紅潮させて、厨房と客席を行ったり来たりキビキビ立ち働く様子も好もしい。 何だかドキドキしちゃうね!   
とんかつ末吉、赤坂における豚カツ&牡蛎フライNo.1のみならず、イケメンNo.1の店にも決定。 いやあ、天は二物を与えることも、あるんですね(←ちょっと違う?)。
| 和ランチ | 12:43 | comments(3) | trackbacks(0) |
塩野
塩野

用意周到なzoomaniaは、残業が確実な日にはランチのついでにおやつも買っておきます。 今日は和菓子気分なので、塩野に来ました。 
塩野は上生菓子の意匠の素晴らしさで知られますが、今日はしっかりと小腹を満たすお菓子が必要。 どら焼きなんて、ぴったりじゃない?

どら焼き

塩野のどら焼き、1個¥200。 中の粒あんは、ほぼ完全に小豆の形を残しており、これが実に見事な大粒の大納言。 ふんわりとした皮も玉子の良い香りがします。 ああ幸せ。 
お店は大賑わいで、雛あられが飛ぶように売れてました。 そう言えば誰かが塩野の雛あられをほめてたっけ...とzoomaniaも衝動買い。

ひなあられ

雛あられ¥1000。 あられの他に、飴がけした大豆、ピーナッツ、カシューナッツ、そして黒豆の甘納豆が入っています。 
zoomaniaの知ってる他店の雛あられは、砂糖衣が堅くて沢山食べると舌が荒れるのだが、塩野のは違います。 衣が薄くて淡くて、サクサク噛みしめるとちゃんとお米の風味がする。 香ばしい大豆も、ムッチリしてて塩の効いた黒豆甘納豆も、品質にムラがなくて美味しいです。 うま〜。 
ポリポリポリポリと無念無想で食べていると、一種の瞑想状態に。 おっと、危うく一袋を一気喰いするところだった。 さて、仕事に戻ろうっと。
| 和おやつ | 17:21 | comments(4) | trackbacks(0) |
うまい鮨勘
今日は月末だというのに、派遣さんが一人病欠。 
ボス:「zoomania、先にお昼に行っていいから、12時までに戻ってきて!」
って言われても、11時に開いてる店は少ないんだけどな。 何食べよう?

鮨勘

赤坂通りと一ツ木通りのT字路にあるうまい鮨勘(赤坂3-13-1)は、zoomaniaが一番贔屓にしているお寿司屋さん。 ランチ営業は11時からなので、こんな日にも便利。
ブログでご紹介するのは3回目ですが(前回のカリフォルニア巻きちらし寿司の記事はこちら)、晩ご飯ではしょっちゅう来てます。 ボスも大ボスもお気に入りの店なので、一人でご飯を食べてて鉢合わせすることも。

カリフォルニア巻き

お昼はセットメニューが基本ですが、お好みでも握ってくれます。 zoomaniaの大好物、カリフォルニア巻きを一本と... 

納豆巻き

納豆巻きを一本、計¥805でした。

赤坂は寿司激戦区。 敷居の高い高級店もあれば、鮨勘みたいなカジュアルなお店も沢山あります。 なのにzoomania達が晩ご飯に鮨勘にばかり通うのは、なんでだろ?
zoomaniaが思うに、鮨勘の板前さん達と客の距離感が居心地良いからです。 鮨勘は手広くチェーン展開しており、都内だけで6店舗もある。 板前さん達はどうやら店舗間をぐるぐる転勤しており、一つの店に長く勤めません。 なので、板前さんと客の間に親密な関係が育ちにくく、結果として概して客が行儀良いのだ。 
よくいますよね、寿司屋で常連風吹かせて偉そうにしてる酔っぱらい。 板前さんを独り占めにして、大声で自慢話をするような。 下戸のzoomania達は、ああいう人種とは相容れません。 下戸は寿司屋では酒も飲まず社交もせず、モリモリ寿司を食べてさっさと帰る。 まあ、長っ尻だけど客単価が高い酒飲みと、回転は早いが客単価は安い下戸、どちらが店に歓迎されるのかはわからないけど。 
いずれにせよ、鮨勘は常連にも一見さんにもニュートラルに接してくれるお店。 下戸のみならず、カウンター初心者や外国人にもお勧めいたします。
| 和ランチ | 12:47 | comments(3) | trackbacks(0) |
Ristorante Maruumo
花粉症の皆さん、いかがお過ごしですか? zoomaniaは目玉の痒みと倦怠感に苦しんでおります。 確かリノール酸と肉はアレルギーに良くないんでしたっけ? オレイン酸と魚介なら、食べてもいいのかしらん?

マルーモ

赤坂通りのリストランテ・マルーモ(赤坂5-5-11)に来てみました。 五丁目交番の近く、二階はドイツ料理のアイヒェンプラッツです。

マルーモ2

こぢんまりした店ですが、重厚な石の壁と木の梁のインテリアは、悪くない。 (インテリアに関しては、また後ほど...) 

マルーモ3

¥1260のパスタのセットには、スープかサラダが付きます。

マルーモ4

パスタは数種類から選べます。 zoomaniaが選んだのは魚介のアラビアータ。 トマト味のパスタって家でもそこそこ美味しく作れるので、あまり外で食べる機会って無いのだが、さすがプロの料理はイカや海老の火の通し加減が絶妙。 細めのスパゲッティは、もう少しアルデンテでもzoomania文句言わないけどな。

マルーモ5

食後にはデザートと飲み物がつきます。 チーズとカシスのムースはムッチリと密度が高く、ムースと言うよりはレアチーズケーキっぽい。 

そうですね。 普通に美味しいけど、ダイナミックさとか新鮮な驚きとかは、無いです。 これが¥1050だったら、また来ようと思うのだけど。 
この値段だったら、ラ・スコリエーラのサラダバー&パスタの方がお得感があるかな。
あとzoomaniaがどうしても馴染めないのは、ワインの空き瓶で店を飾るインテリア・センスです。 zoomaniaの席の目の前には天井まで造り付けのワインラックがあり、入り口からの目隠しになっているのだが、これに収納されてるワインボトルが全部カラなんである。 これって素敵なの? 
店側は「こんなワインを取り揃えてますよ」とアピールしてるのかもしれないが、下戸のzoomaniaにしてみりゃ空のワインボトルはただの資源ゴミ。 ゴミを見ながら食事する身にもなってくれ。 ワインのリストなら、メニューに書けばいいじゃないか。   
インテリアとしてのワイン瓶は、ビストロ・ホワイエビストロ・ブルゴーニュでも見ましたが、そう言えばどちらの店も料理は凡庸だったかな。 料理よりも酒にこだわる店ということなのでしょう。
空き瓶インテリア、zoomaniaにとって店の善し悪しを判断する指標になりそうです。 
| 洋ランチ | 12:42 | comments(2) | trackbacks(0) |
陳麻婆豆腐
今朝は赤坂見附にて所用。 11時過ぎに用事は済んだけど、この時間でお昼が食べられる店ってあったかなあ。 東急ホテルに行けば、何かにありつけるかな?

赤坂見附

陳麻婆豆腐(千代田区永田町2-14-3 赤坂東急プラザB1)が11時からランチ営業してました。 久しぶりにここにしよう。
ここの麻婆豆腐は「zoomaniaが今まで赤坂で食べた、気が遠くなるほど辛いモノ」3本の指に入ります。 (ちなみにあと2つはぶるだっくスクールフードのトッポギ) あれを再度食べる勇気は無いけど、メニューには塩味の炒め物もある。 今日はこれにしよう。
...と思ったけど、一歩店内に入ると唐辛子と山椒と油の良い匂い。 先客は全員麻婆豆腐を注文している様子です。 やっぱりzoomaniaも、少しくらい辛い物を食べたいかも。

茄子の四川炒め

茄子の四川炒め¥1050にしました。 写真には写ってないけど、かき玉子のスープもつきます。 
茄子、うまっ。 皮を剥いてあるので口当たりが良く、乱切りなので適度な食べ応えもあります。 辛さは、麻婆豆腐を10としたら、6くらい。 平常心で食べられます。
それでも結構パンチのある味なのだが、これは多分お酢の使い方が上手なんだと思う。 塩や唐辛子はさほど入っていないんじゃないかな、午後に喉が渇くことも無かったし。 ただし油の量が多いので、箸でこそげて食べました。 
モリモリご飯がすすむおかずなので、お米が美味しいのも嬉しい。 中華料理店って、たまに高級店でもビックリするほど残念な白飯が出てくる店もあるのです。 どことは申しませんけどね。

陳麻婆豆腐

zoomaniaの後から店に入ってきた客は、皆メニューも見ずに「麻婆豆腐!」と注文します。 12時には店の外まで行列が出来てました。 本当? みんな本当にあんな辛いのを食べるの? 凄いなあ...。
| アジアランチ | 12:27 | comments(3) | trackbacks(0) |
籠や
籠や

みすじ通りの籠や(赤坂3ー13ー3)を赤坂おやつ三昧ランチブログでご紹介するのは、4回目。 新規開拓がモットーのzoomaniaにしては、多いです。 籠やのお昼のうどん、クセになる味なのだ。 

ごま風味うどん

ランチメニューはごまだれ冷やしうどんと温かいごま風味うどん、どちらも¥850。 ちりめんじゃこのおにぎりと漬物がつきます。
ごま風味うどんの主役は、スープです。 胡麻のコクと、わずかな甘味と、さっぱりした酸味と...の、実にオリジナルで、奥行きのある味。 zoomaniaは母方が高血圧の家系なので、ラーメンやそばの汁は飲まないようにしているのだが、籠やのごま風味うどんの汁だけは特別に自分に許しています。 でも、全部飲んでしまっても後から喉が渇くこともないので、そんなには塩分高くないんじゃないかな。 
このうどんは商品化したら売れるのではないかと思うのだが。 もしこのブログの読者に、食品会社の製品開発に関わる方がいらしたら、ぜひ一度籠やに足を運ぶことをオススメいたします。
なお、ランチは3月から¥900に値上がりするそうです。 まあ、色々な原材料が値上がりしている昨今、仕方ないですよね。 zoomaniaは¥900でも十分その価値はあると思います。
今日も結構寒い日だったのだが、12時には外に行列が出来ていました。 3月の赤坂サカスのオープンは楽しみだけど、オフィス人口が増えるのはちょっと心配。 今以上に籠やが混んでしまったら、zoomania困るなあ。 

| 和ランチ | 17:29 | comments(0) | trackbacks(1) |
桜美堂(河津)
伊豆の小旅行、2日目も河津桜まつりを堪能して参りました。 ちなみに河津桜とは...

河津桜2

『河津桜(かわづざくら)
河津桜は「緋寒桜(ひかんざくら)」と「早咲きの大島桜」の自然交配種と考えられています。
特徴は、開花期が早く、花も大きく良く開き、一月下旬からつぼみがほころび始め、3月上旬まで淡いピンク色の花を咲かせます。
この桜の原木は町内田中の民家の庭先にあり、町名にちなみ「河津桜」と名づけられ、昭和50年には「町の木」に指定されました。
伊豆の小旅行、2日目も河津桜を堪能して参りました。
町内の河津桜はこの原木から広められ、昭和49年から平成9年3月まで約7000本が植えられ、うち約300本が河津駅周辺に植えられています。』
(駅前の石碑より)

猿のナナちゃん

沿道には露店が並び、花も団子も楽しい。 「ミス伊豆の踊子」や猿回しの一座も来てました。
桜まつりのお土産は、もちろん桜にちなんだお菓子。 桜まんじゅう、桜餅、桜ソフトクリーム、桜ジャム、桜クッキー、桜カステラ、桜茶、桜羊羹、桜きんつば、桜大福、桜大福あんぱん。 ありとあらゆるお菓子がピンク色です。 

桜美堂

zoomaniaは日持ちを考慮して、桜美堂という店の「桜の雫」¥300を買ってみました。 桜の葉を練り込んだメレンゲ菓子です。 
まあ、都会の洗練された洋菓子店のものに比べると、ちょっと硬くて口当たりが悪い。 でも桜餅みたいな爽やかな香りと小ささが後を引き、パクパク食べてしまいました。 日持ちの心配する必要、無かったじゃん。 
| 番外編おやつ・他県 | 17:27 | comments(1) | trackbacks(0) |
風月堂(河津)
2月最後の週末は、友人達と伊豆に旅行して参りました。 毎年恒例になりつつある、お誕生会旅行です。 去年の湯河原から、もう一年も経ったんですね。 今回も総勢11名の大所帯です。  
特急踊り子号に揺られること2時間半、着いた所は... 

河津

青い空に起伏に富んだ稜線、ピンクの桜に黄色い菜の花! 
まるで歌舞伎の舞台セットのようなこの風景は、河津です。 現在河津桜まつりを開催中。

河津桜3

河津川沿いの土手には露店も並び、大賑わい。 その話はまた明日の記事で詳しく。 

河津夜桜

夜は桜並木をライトアップしており、昼間とはまた違う景色です。 河津桜はソメイヨシノより色が濃くて花も大きく、照明に良く映えます。 今井浜の沖には大きな月も浮かんでました。

今夜のお宿は、海鮮料理が自慢の旅師の宿やかた。 鮑やら金目鯛やら高足ガニやら「参りました!」ってくらい食べました。 が、甘いモノは別腹。 

風月

バースデイケーキは地元の洋菓子店、風月堂(静岡県賀茂郡河津町谷津301、電話:0558-32-0151)のもの。 写真ではわかりづらいけど、春らしいピンクのクリームとポッキーなどの駄菓子で飾り付けてあり、微笑ましいケーキでした。 チョコのプレートにはちゃんとバースデイ・ガールの名前も書いてあるよ。 幹事さん、色々とありがとうございました!
| 番外編おやつ・他県 | 16:11 | comments(2) | trackbacks(0) |
Fangsong Cafe
金曜日恒例のベジタリアン・ランチ、今日はファンソン・カフェ(赤坂6-10-39)に足をのばしました。 

ファンソンカフェ3

注文したのはいつものベジプレート¥1200。 
サラダの野菜の種類が変わったくらいで、炒り大豆出汁のスープ、酵素玄米、大豆ミートの唐揚げなど、前回と構成は同じです。 

ファンソンカフェ2

テーブルの花を愛でるのも、ファンソン・カフェでの楽しみの一つ。 花屋 睡蓮という店の花だそうです。

さて、話は変わりますが、zoomania先日ドキュメンタリー映画「アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生」を観てきました。

Annie Leibovitz

アニー・リーボヴィッツは、セレブリティのポートレイトで知られる写真家。 zoomaniaがその名前を知ったのは、’91年の臨月のデミ・ムーアのヌード写真ですが、リーボヴィッツが世に出たのはそれよりずっと以前の’70年代のローリング・ストーン誌。 最近の作品では’06年のトム・クルーズとケイティ・ホームズの赤ちゃんの写真が記憶に新しいところ。 かれこれ40年近く第一線で活躍しているんですね。

Vanity Fair誌より拝借
ヴァニティ・フェア誌のホームページより拝借)

映画を監督したのは妹のバーバラ・リーボヴィッツ。 ちょうど写真集「A Photographer's Life, 1990-2005」の出版準備の最中に撮影されており、映画を見終わると写真集が欲しくなる仕掛けだ。

A Photographer's Life, 1990-2005
A Photographer's Life, 1990-2005

映画の出演者は、アニーが過去に撮影した俳優やミュージシャン、政治家から知識人まで。 豪華絢爛です。 アニーが子供の頃のホーム・ムービーや、母親のインタビューもあり、人間味もあるドキュメンタリーです。 妹ならではの視点だね。
が、監督が妹であるがゆえに、今一歩踏み込めずに終わってるのも事実。 アニーの私生活に関して、zoomaniaみたいな野次馬の好奇心に答えてくれないのだ。
ええっと、アニーには若い頃はボーイフレンドがいたのに、スーザン・ソンタグとパートナーの関係にあったというのは、選択的レズビアニズム? パートナーが女性なのに、50代で3人の子供を授かったというのは、どうやって? アニーの作品とは関係の無いことと言われればそれまでだけど、ファンとしては知りたくなるのが人情というもの。
ウェブ上のあちこちの記事を読むと、はっきりとカミングアウトしてはいないものの、ソンタグとの関係については本人が「lover」という言葉を使っている。 子供は、一人は精子バンク+人工授精で、下の双子は代理母から授かったとのことでした。 
環境(医療技術+資金)が整っているとはいえ、51才で母になる決意をするって、凄い事だと思う。 そして双子の娘達に、亡くなった恋人と父親の名前をつける心境とは、どんなものなのか。 もっとアニーの話を聞きたかったです。
恐らくアニー・リーボヴィッツはとてもプライベートな人なのでしょう。 一般的に、心理学者や写真家など、他人の内面を覗き込むことを仕事にしている人間は、自分が覗き込まれる対象にされるのは苦手な人が多いように思います。 zoomaniaの主観だけど。
映画はアニー礼賛一辺倒で薄っぺらい印象は否めないけど、キャストは豪華だし、アニーの写真の数々はアメリカン・ポップカルチャー近代史の教科書のよう。 スーザン・ソンタグがジュディ・デイヴィス似の美女だったのも、発見でした。
写真集も欲しいけど、ハードカバーで買うかペーパーバックが出るのを待つか、思案中。 買っちゃおうかな。    

 
追記:ファンソンカフェは、2008年いっぱいで閉店しました。(2009.1.5)
| 和ランチ | 13:49 | comments(2) | trackbacks(1) |
今井屋本店
zoomaniaは肉の中では鶏肉が一番好き。 今日は焼き鳥が食べたい気分だけど、伊勢廣はちょっと遠いしなあ...。

今井屋

一ツ木通りの今井屋(赤坂3-15-7 )がランチ営業を始めてました。 ここは開店当初に一度晩ご飯を食べに来たことがあるのだが、お通しがべらぼうに高かったのでそれっきり。 今日は明朗会計のランチだし、焼き鳥は悪くなかったし、再度トライしてみましょう。

今井屋2

ランチメニューには見た目そっくりな焼き鳥重が2つ。 片方は¥1600で比内地鶏、片方は岩手県産みちのく清流若どり¥1200です。 zoomaniaは安い方を注文。
カウンター席にいると、厨房で若い男性がパートのおばさんを怒鳴りつけてるのが聞こえてきます。 そう言えば以前ボスが、ここはギスギスした雰囲気の店だって言ってたっけ...。 忘れてたよ。
焼き鳥重の内訳は、もも、むね、首小肉、うずらの玉子、ししとう、ねぎ。 肉味噌と紅生姜も乗ってます。 もの凄く、つゆだく。 ご飯は底までつゆが染みており、白い部分がありません。 ちょっとzoomaniaには塩っぱすぎるかな。 お通しの価格設定といい、やはりこちらは酒飲みの店のようですね。

さて、zoomaniaの席の目の前に貼ってあったのは、こんな通達書:
「私たちグッドウィル・グループは、法令を遵守し、高い倫理観のもとに企業の社会的責任を果たします。」
うわっ、今井屋の経営母体であるフードスコープは、グッドウィル・グループの傘下の会社だったんですね。 知らずに入ってしまったよ。
zoomania時事問題には疎いので、グッドウィルの起こした問題の詳細は知りません。 しかし、企業がこんな言わずもがなの事をわざわざ宣言しなくちゃならないってのは、不名誉な事ですな。 「法律を守るようにします」だなんて、幼稚園児ですらもうちょっと積極性のある新年の抱負を掲げるぞ。
zoomaniaは介護保険も利用していないし、派遣労働者でもない。 特にグッドウィル・グループをボイコットする理由は無いのだが、かといって買い支える理由はそれ以上に無い。 zoomaniaやっぱり焼き鳥はニューオータニの伊勢廣まで行って食べることにします。 伊勢廣の方が美味しいしね。

| 和ランチ | 12:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
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