8月最後の日曜日、今日もかき氷を食べに行こう〜!
相方:「君って本当に人生を謳歌してるよね」
ん? 薄〜くバカにされたような気がしないでもないが、まあ気にすまい。
目指すは広尾、
花侍の甘くて幸せな日々で知った
船橋屋こよみ(渋谷区広尾5-17-1)。 一軒家風の店舗で、一階が持ち帰りのくず餅やあんみつ売り場、二階がカフェです。 天窓から明かりが入る居心地の良い空間で、アンティーク風の椅子やテーブルが揃っていなくてチャーミング。
かき氷¥750は全4種類。 zoomania達が食べたのは苺ミルクと夏みかん、他に宇治金時と黒米がありました。 苺も夏みかんも、シロップが本物の果物で出来ていて極上の味わい。 かなり量が多い上、お店の冷房が効いていて、食べ終わる前に寒くなってしまったのが残念だったけど、美味しかったです。
さて、今年の夏は本当に暑かった。 おかげでzoomaniaは存分にかき氷を堪能したが、気温が40℃を超えたというニュースを聞いて、さすがに「これは異常かも?」と思うに至った。 もしかして「地球温暖化」は本当なのかもしれない。
そう、天の邪鬼のzoomaniaは最近まで地球温暖化を信じていなかった。 人類の大好きな「終末論」の一つだろうと思っていたんである。
いつか世界の終わりがやってきて、我々は神の裁きを受ける。 だから、悔い改めよ! というのはユダヤ・キリスト教の思想だけど、日本人にも普及している。 我々は皆、東西の冷戦中は、世界はいつか核戦争で滅びる運命にあると思っていた(よね?)。 が、ベルリンの壁はあっけなく崩壊、その後の世界は平和になったとは言い難いが、少なくとも世界を二分するような大戦は起きそうにない。 そして無事に21世紀に突入、どうやらノストラダムスの予言も外れたらしい。 れれ、世界は終わらないの?
この時期のハリウッド映画が「隕石が降ってきて地球が滅亡する」だの「地球の核が停止して地球が滅亡する」だの「宇宙人が襲来して(以下同文)」だの、やたら終末テーマが流行ったのは偶然では無い。 我々は「近い将来、破滅がやってくる」ストーリーを、切実に必要としているのだ。
そんな中の「地球温暖化」言説。 「テクノロジーが進歩して人類のエネルギー消費量が増えた結果、北極の氷が溶けて陸地が水没する」なんて、旧約聖書の「バベルの塔」と「ノアの方舟」を足して2で割ったような話ではないか。 あるいは「享楽的に暮らした結果、水没する」と解釈するなら「ソドムとゴモラ」+「ノアの方舟」÷2。 なるほど、サイエンスとは現代の宗教よのう、と思っていた。
が、さすがに今年は暑すぎた。 zoomaniaも遅まきながら悔い改めることにします。 とは言え、すでにゴミは人並みに分別しているし、思い出した時はエコバッグを使うし、愛車は燃費の良い原チャリ。 う〜ん、何を改めればいいんだろ。 夜更かしをやめるとか?
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