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新馬山屋
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田町通りの新馬山屋を再訪。 今日は冷麺?990を食べて来ました。
お店の自家製という麺は極細で、日本のそうめんくらい。 スープは凄く薄味なので、単品で食べてると飽きるが、キムチや鱈干物の甘辛煮などのおかずが4品つきます。
個人的にはコリョの方が好きかな。

さて、zoomania4月に出張で盛岡に行く事になりました。
「それが何か?」って感じだが、zoomaniaは基本的に全く出張の無い職種なので、仕事で遠出するのは実に2年ぶりなのです。 超〜楽しみ! ぴょんぴょん舎で冷麺食べて来ます。
ぴょんぴょん舎の他に、今の所の予定では:
白龍のじゃじゃ麺
丸竹茶屋のクルミ餅
白沢せんべい店の南部せんべい
などを食べるつもりです。
盛岡三大麺といえば、冷麺、じゃじゃ麺とわんこ蕎麦だが、一人でわんこ蕎麦っていうのもね...侘しいかと...。
と言う訳で、盛岡市街地のグルメ情報大募集中です。 お勧めの店、ガイドブックに載っていないB級グルメなどご存じでしたら、どしどしコメント欄にお書込みくださいまし。 m(__)m
あ、食べ物だけじゃなくて、観光情報も募集です。

追記:新馬山屋はビルの解体に伴って閉店しました。(2007.5.30)
| アジアランチ | 12:56 | comments(0) | trackbacks(1) |
お菓子調進所 一幸庵(茗荷谷)
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zoomania今夜は新年会でした。 新年会と言っても、旧正月を寿ぐ新年会ね。 湯島の一片雲(文京区湯島4-5-1)という中華料理屋に連れていってもらって、ワンタンスープだの海鮮おこげだのをたらふく食べてきました。 デザートも二品! 宴会とはこうありたいものだよね。 河岸を変えてカフェで閉店までお喋り、日付が変わってから帰宅。 
そしてzoomaniaの目の前には桜餅がある。 常識的に考えたら明日の朝食にするべきところだが、食べちゃお。 だってこれはただの桜餅ではなくて、泣く子も黙る一幸庵(文京区小石川5-3-15)の桜餅¥300/一個だ。 
わらび餅同様、ゆる〜くて上品なこしあんです。 塩漬けの桜の葉と一緒に食べてパーフェクトな塩梅になるよう、アンコには殆ど塩気が無い。 桜の葉も、デリケートな若葉をよって使用しているのではないかと思う。 葉脈まで柔らかいので、口あたりを損ないません。 ああ美味しかった。 春っていい季節だね。 
| 番外編おやつ・都内 | 00:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
どんどんじゅ
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zoomania今夜は会食の予定。 ランチは軽く冷麺あたりにしておこう。 田町通りの韓国料理店、どんどんじゅ(赤坂3ー6ー13)に来ました。 ここはお隣のおんがねの姉妹店。 と言うか、そっくり同じ店が増殖している。 中に入るとメニューは共通だし、「あれ、自分はどの店に来たんだっけ?」と不思議な感覚にとらわれる。 どんどんじゅの方が若干広いのかな? 料理を待つ間に間違い探しなどするのも一興だ。
冷麺は3月から始めるとのことなので、コムタンクッパ?850にしました。 前回のコムタンうどんと同じスープに麦御飯が入ったおじやです。 白いスープは牛乳や豆乳が入っている訳ではなく、牛の骨を煮出したものです。 いったい何時間位煮込めば出来るんだろう。 zoomaniaがオックステールのスープを作った経験から言うと、2時間や3時間じゃきかないのは確かだ。 写真奥のカクテキとオイキムチはzoomaniaが知る限り赤坂で一番旨い。 
ディナーでは焼き肉も食べられますが、テーブルで調理するのでは無く、厨房で焼かれた肉がオシャレに盛り付けられて供されます。 ワインも揃えてるみたいなので、デートにもいいかもね。
| アジアランチ | 13:58 | comments(3) | trackbacks(1) |
麦屋
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麦屋のむつ西京焼きと蕎麦の定食?1500。 お蕎麦は温かいかけも選べます。 zoomaniaはもり蕎麦、そばつゆを+?100で胡麻だれにしてもらいました。
ここは豆腐丼と蕎麦のセットとか、とろろ御飯と蕎麦のセットなど、健康的なセットメニューが豊富なので、女性に人気です。 味付けが薄味なのも嬉しいし、ちゃんと注文を受けてから焼くむつは絶品でした。 あまり高級すぎない雰囲気も居心地がいいよね。 二階には個室もあり、近隣のテレビ関係者がよく利用している模様。  

さてzoomania、先週末遅ればせながら映画「フラガール」を観て来ました。 評判通り、素晴らしいガールズ・パワー・ムービー。 蒼井優は可憐だし、ストーリーも安易な恋愛モノに逃げない、女の子達の成長譚だ。 南海キャンディーズのしずちゃんも好演、ジェイク・シマブクロのハワイアン音楽も素敵。 日本アカデミー賞を受賞したとのことなので、外国でも配給して欲しいよね。
ただし。 その際のタイトルは「フラガール」じゃなくて「フラガールズ」にしてね。 読者の皆さんは重箱のスミと思われるかもしれないが、この単数と複数の違い、英語圏では映画のテーマを変えかねない大問題だ。 単数形であれば蒼井優ひとりの成長物語だが、複数形であればダンサーに志願した炭坑長屋の少女達、そして主役の松雪泰子演ずる先生の成長物語をも意味する。 この映画は明らかに後者でしょ?
映画中には「フラガールズ」というフレーズが何度も出て来る。 公演直前、楽屋で緊張している蒼井優らに、松雪泰子が「フラガールズ!」と気合いを入れるのだ。 脚本では複数形だった言葉を、なぜタイトルではわざわざ単数形にする? おそらく日本語の語感では言葉は「ズ」という濁音より「ル」で終わる方がキレイだから、じゃないかと思う。 
日本の子供の英語教育がはかばかしい効果をあげないのは、我々大人が英語を使う際にルールに無頓着で中途半端にジャパナイズするせいだと思う。 日本語の一部になる過程で換骨奪胎されて元の意味を失った英単語も数知れず(セレブとかね)。 これじゃ子供達が英語を喋れなくても仕方ないよね。 社会の中で日常的に正しい英語に触れていれば、もう少し上達すると思うよ。
「フラガール」は有楽町のシネカノンにて、日本アカデミー賞受賞記念料金の?1000で上映中です。 

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| 和ランチ | 12:13 | comments(3) | trackbacks(0) |
89 eighty-nine(六本木)
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六本木ヒルズのエイティナインのチーズスフレ?368とコーヒー?210。 場所はノースタワー地下一階、みつ豆ホール舟和の隣、コールドストーンクリーマリーの真下です。 先にお会計をして注文の品が乗ったトレイを受け取るカジュアルな店で、席も壁に面したカウンターのみなので長居する雰囲気ではありません。 スフレはまだホカホカと温かく、しっとりのヤワヤワ。 卵の匂いが苦手な人にはオススメしませんが、zoomaniaは好きです。

今日は森美術館を観に来ました。 「日本美術が笑う〜縄文から20世紀初頭まで」と「笑い展〜現代アートにみる『おかしみ』の事情」の二本だて?1500。 森美術館はこういう独創的な企画展を開催するので好きです。 だって外国の美術館をそっくり借りて来る「大ルーブル展」や、一人のアーティストに絞った「モネ回顧展」などは、極端な話、誰が企画しても似たような展覧会が出来上がると思う。 しかしこういう企画展は学芸員のセンスが問われるよね。 なぜ今「笑い」の展覧会? あなたの考える「面白いアート」とは何? 見せて頂きましょう!
第一部の「日本美術が笑う」では、描かれている主題がニッコリ笑っているもの(埴輪や仙人など)と、モチーフがユーモラスなもの(放屁合戦(!)の絵巻や、動物たち)が集められています。 当然真面目な美術史の本には載っていない作品ばかりなので、とっても新鮮でした。 こんなに大らかで親しみやすい美術は、西洋美術史ではお目にかからないよなあ。 zoomaniaが考えるに、西洋美術はほんの数百年前まで「見る聖書」が目的だったので、結構最近まで教条的&権威的だった。 ユーモアが入り込む余地が無かったんじゃないかな。 そう考えると、放屁合戦なんて下らない絵巻物、誰が何の目的で画家に制作を依頼したのか気になるなあ? 
第二部の「笑い展」は'70以降の現代アート。 笑いの要素は風刺あり、一発ギャグあり、パロディあり、ナンセンスあり。 広く世界中の現代アートを集めてあるが、zoomaniaはもう少し日本の作家が多くても良かったんじゃないかと思う。 だってこの展覧会、別に世界を巡業するわけじゃないんでしょ? 英語のビデオインスタレーションを字幕で見ても、翻訳の過程で失われるニュアンスも大きい。 作者の文化的背景が分かってないと理解できないユーモアもあっただろうし。 第一部が日本美術オンリーなのでバランスをとる必要があったのかもしれないが、もう少し日本のアーティストを応援してあげようよ。 あ、あとzoomaniaは筋金入りのリベラルフェミなので、展覧会に行くとアーティストの男女比率もチェックするのだが、今回も女性アーティストが少なかったぞ。 残念ながら中国人名や韓国人名は性別が判らないので正確な数字は出せないが、50:50でないことは確かだ。 森美術館の学芸員(何人いるのか存じ上げないが)の男女比率も気になるところだ。   
総じて面白かったです。 展望台から景色も見られるし、?1500の価値あり。 5月6日まで開催しています。

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| 番外編おやつ・都内 | 17:05 | comments(8) | trackbacks(3) |
南翔饅頭店(六本木)
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六本木ヒルズの南翔饅頭店(なんしょうまんとうてん)にて、小龍包(六個)¥819。 
言わずと知れた、上海の超有名小龍包店の日本支店です。 今日も行列が出来ており、席に着くまでに15分、小龍包にありつくのにさらに15分待ちました。 ま、休日だし、ここは厨房がガラス張りで、上海から招聘したという点心師達が目にもとまらぬ速さで小龍包を作る様子が見えて、待ち時間も楽しい。 
大きな円卓に着いたので、デート中のカップルと相席。 どうやらこの店は初めてらしく、小龍包を幾つ注文するか逡巡している。 そうだよね、小龍包六個はお腹いっぱいになるかどうか、微妙な数だ。 プリフィクスのコースを頼むと前菜やらスープやらも付くが、せっかくなので小龍包を沢山食べたいところ。 実は中国では点心とは「お茶のお供」という位置付けなので、ここはガッツリの昼食ではなく、軽食(おやつ)を摂るのが正解の店。 点心の食事を「飲茶」と言うくらいのもので、主体はあくまでお茶なのだ。 ジャスミン茶がポットで出ます。 ポットの蓋をずらしておけば、お湯のおかわりを持ってきてくれるよ。  
かく言うzoomaniaは蒸籠を二つ注文、計12個をガッツリ食べて来ました。 猫舌のくせに大好物なんです、小龍包。 今日は一つも皮を破ることなくレンゲに乗せるのに成功、スープをこぼさずに食べられました。
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今日は森美術館の「笑い」の展覧会を観にきました。 その話は次の記事で。 
美術館の入場料¥1500には展望台のアドミッションも含まれます。 写真は森ビル53階から見る赤坂方面。 手前の防衛庁跡地にミッドタウンが完成し、赤坂5丁目のパークビルや赤坂見附のホテル群は見えなくなりました。 ミッドタウンの右に見える緑地は氷川神社。 右手の遠くの緑地は皇居です。
 
| 番外編おやつ・都内 | 17:01 | comments(7) | trackbacks(3) |
頂き物
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職場の頂き物、Ferrero Rocher(フェレロ・ロシェ)のチョコレート。 いつもありがとうございます。
イタリアのチョコだが、割とどこのスーパーでも置いてるのでわざわざ買った事はなかったな。 改めて食べてみると、結構凝った造りだ。 丸のままのヘーゼルナッツ、Nutella(ヘーゼルナッツとチョコのペースト)、ウエハース、砕いたヘーゼルナッツ入りのミルクチョコ、と4層構造。 シャクシャクと軽い口当たりなので、二つ三つと食べてしまったが、一個75kcalです。

さて。 zoomaniaは「一石二鳥」が好きではない。
なんか貧乏臭いじゃありませんか、「一石二鳥」って。 モノに関していえば、一石二鳥グッズって得てして「二兎を追うものは一兎をも得ず」になりがちだ。 リバーシブルでなおかつカッコいい服なんて見た事ないし、スイスアーミーナイフの七つ道具は全部使いにくい。 プリンタ兼コピー機兼ファックスは、マニュアルが分厚すぎて読めない(あ、これはzoomaniaが悪いのか?)
モノよりタチが悪いのは思想だ。 一石二鳥の思想は言い訳臭い。 
例えば「エコロジーかつエコノミー」の信奉者たち。 彼らはもしエコロジーとエコノミーが両立しない局面が生じたら、どちらをとるつもりなのだろう。 例えば再生紙のトイレットペーパーがバージンパルプのより高かったら、それでも買う? 「高くつくくらいだったら、エコロジカルじゃなくていいです」なんて言うくらいなら、最初からエコロジストぶらないで欲しいよな。 エコロジストは「私は自然環境を守るためなら大枚をはたく準備がある」と言えれば本物だ。 あるいはエコノミーが善である、と信じているのであれば「だって環境にもいいしぃ」なんて言い訳せずに、「私は無駄遣いしないんです」と言って堂々と節約に励めばいいではないか。 皆、自分の信念を堂々と宣言しようよ、保険かけてないで。 
そしてzoomaniaが一番うさん臭いと感じるのが、嗜好品の健康効果をうたう輩。 いわく「和菓子は美味しい上、洋菓子より脂肪分が低い」「粒あんは美味しい上、こしあんより食物繊維が豊富」「チョコレートは美味しい上、ナントカポリフェノールを含有している」。 甘党を代表して言わせてもらうが、真の甘党は洋菓子の代替品として和菓子を食べることは、決して無い。 真のシュークリーム欲はシュークリーム以外の何物をもってしても満たせるものではない(断言)。 本当はシュークリームが食べたいのに代わりに大福を食べてる人がいるとしたら、彼(彼女)は本物のシュークリーム・ラヴァーでは無いし、それは大福に対して失礼というものだ。 粒あんの食物繊維にしたって、便秘解消を目的にオハギを食べる人なんていないぞ。 アンコファンは厳然と「粒あん派」「こしあん派」に分かれるものであり、その偏愛っぷりといったら、たかだか食物繊維の1gや2gで揺らぐものではない。 ナントカポリフェノールに至っては、猫の目のようにコロコロ学説を変える栄養学者たちが、明日「やっぱりチョコレートにポリフェノールはありませんでした」と発表したら、チョコホリックはチョコを食べるのを止めるとでも言うのだろうか? zoomaniaは止めないよ。 だってzoomaniaはチョコが美味しいから食べてるんだもん。 嗜好品を食べるのに、快楽の追求以外に目的なんか、無い。 それが嗜好品というものだ。 皆、そろそろ言い訳せずに快楽をエンジョイする事を自分に許そうじゃありませんか?   

zoomaniaが全く賛同できない思想↓

チョコレート・ダイエット

 
| 番外編おやつ・都内 | 09:46 | comments(3) | trackbacks(0) |
とゝや魚新
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キリスト教徒のみなさん、四旬節の金曜日ですね。 お魚食べてますか? zoomaniaはキリスト教徒ではないのだが、今年は訳あって、金曜日は皆さんと一緒に肉断ちしてキリストの受難に思いを馳せることにしました
魚といえば、赤坂にはその名もととや魚新という名店がある。 ちと値が張るのでめったに来ないが、zoomaniaが好きな店の一つです。
二合半(こなから)弁当¥1575。 ランチに¥1575と考えると高いが、上質な日本料理を¥1575で堪能できる、と考えると安い。 カウンターに座ってプロの包丁さばきを見るのは楽しいし、サービスも申し分ありません。
本日のおかずは左下から時計回りに:
田芹(たぜり)の胡麻和え。 田芹は大きさは豆苗くらいで、クセの無い青菜。 山の中の清流のほとりに自生するものだそうです。
かじきの味噌漬け。
卵焼き。 巻き簾でヒョウタンの形に成形してある。
ひずなます。 大根、京人参と鮭の鼻先の軟骨部分のスライスのなます。 zoomania初めて食べたが、コリコリした歯応えで、臭みなどはありません。
厚揚げ、よど大根(京都の丸い大根)とウズラの肉団子のあんかけ。
おっと、ウズラですか。 肉じゃん。 でも、すでに屠られてこうしてzoomaniaに供されてしまったこのウズラ、残してゴミにするべきとはお釈迦様だってお考えではないだろう。 美味しく頂いて供養としました。 四旬節、あっという間に挫折。20070223_183347.jpg
伊予柑のゼリー。 食事中はほうじ茶、食後は煎茶が出ます。
今日も大満足でした。 いつかディナーに来たいなあ。
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場所は円通寺坂の中程。 丸ビルとコレド日本橋にも系列店があり、そちらはもう少しカジュアルな店だそうです。
| 和ランチ | 12:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
日南屋
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今日のランチは何にしよう...とミカドビルの辺りをウロウロしていて「讃岐うどんと京のおばんざい」の看板を発見。 この辺はよく歩くのに、初めて見るなあ。 二丁目はまだまだ未開拓だ。 さっそく路地に誘い込まれてみました。
日南屋(ひなや)(港区赤坂2-14-7)のおぼろ月見¥900。 ランチの讃岐うどんは全て¥900で、五目御飯がつきます。 zoomaniaは遅めの時間に行ったので、デザートにヨーグルトも出ました。
L字型のカウンターとテーブル二卓の小さな店で、男性二人で切り盛りしてます。 インスツルメンタルのジャズが流れる小綺麗な店で、夜はお酒と京風のおばんざいがコースで出るみたいです。
| 和ランチ | 13:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
七福神環
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前回までのあらすじ:今年も花粉症に苦しむzoomania。 主治医に油と肉を減らし、魚と野菜中心の和食を心掛けるよう、指導されたのであった。
読者諸君、「粗食」とは何であろうか。 魚や野菜中心の、戦前の日本人のような食事? それとも廉価な食事? 実はこの二つは現代の外食文化においては両立しないのである。 油を使わない、魚と野菜の定食を、と思うとランチは結構高くつく。 安いのは脂肪の多い肉を使ったハンバーガーや牛丼、マヨネーズやフライ物ばかりのコンビニ弁当などだ。 良質な素材や丁寧にとった出汁で旨味を出すより、油を使った方が手っ取り早く「旨い」と感じる食べ物が作れるんですね。 ついでに言えば食品添加物も花粉症を悪化させるそうなので、化学調味料も避けたいところ。 となると、ある程度の店にいかずばなるまい。 健康とはお金で買うものです。

今日のランチはお蕎麦。 みすじ通りドトールコーヒーの二階、七福神環(赤坂3ー13ー2)に来ました。 こちらはざるが¥940、天せいろは¥1780、と赤坂でもハイ・エンドのお蕎麦屋さん。 ドトール脇ののれんをくぐると、お香が焚いてあり、入り口までの通路は水打ちされてます。 二階はテーブルとカウンター席、三階は座敷。 BGMの無い静謐な空間は、お蕎麦屋さんというより日本料理屋のよう。
zoomaniaが食べたのは曙¥1890。 胡麻豆腐、2:8のせいろ、じゃこ御飯(本当は大葉入り、zoomaniaが苦手なので抜いてもらった)、しじみ汁、香の物(レンコンとにんじんの和え物)、甘味(黒豆の甘納豆と落雁)。 お蕎麦は信州和田村の和田峠(標高1200m)で栽培された蕎麦粉、だそうです。 胡麻豆腐は「丼いっぱい食べたい!」美味だし、味噌汁のシジミも大ぶりなので身も食べました。 CPが良いとは言えないけど、美味しかったです。
zoomaniaが居た間、来店した客は一組のみ、年配の男性二人連れでした。 運転手付きの車で訪れ、とりあえず湯葉とそばがきをあてにビールで乾杯。 話題は終始、和やかに病気自慢。 そういう客層の店です。 zoomaniaちょっと背伸びしちゃったかな。 
      
| 和ランチ | 12:27 | comments(3) | trackbacks(1) |
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