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一龍
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韓国料理の雪濃湯(ソルロンタン)は牛の骨や肉からとった白いスープ。 赤坂で働くようになって覚えた味で、今では風邪などひきかけてると「ああソルロンタン食べたい...」と思うまでになりました。 で、今日はそんな日。 
私の知る限り、赤坂にはソルロンタン専門店が2件あり、一件はみすじ通りの牛村(ウチョン)、もう一件が本日の一龍(赤坂2−13−16)。 兄夫食堂と同じビルにあり、のれんや看板はハングル表記だし、表にメニューは無いし、日本人には敷居が高いぞ。 
ソルロンタンは¥1570。 ランチとしては高いけど、24時間同じ値段で同じものが食べられます。 デフォルトで付いてくる小鉢は11品で、私の知ってる韓国料理店の中で最多。 スープは牛村の方が濃厚で、冷めるにつれて粘度が増し、そのまま煮こごりになりそうなくらい。 一方、一龍の方が具の肉にゼラチン質が多く、いかにも肌に良さそうな感じ。 塩味は一龍の方がしっかりついてます。 
両店ともこじんまりしててカジュアルな店なので、お一人様ディナーにも重宝してます。 

| アジアランチ | 14:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
松月
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松月の季節モノ、ハロウィーン饅頭?200です。 Jack-o-lanternの中身はカボチャ餡、目鼻は羊羹の細工です。 掌にすっぽりの小ぶりサイズ。 アンコは白あんがベースらしく、残念ながら見ためほどカボチャの風味はせず、味は普通のお饅頭です。 個人的にはシナモンで香りがついててもグーだと思うな。    
| 和おやつ | 12:33 | comments(2) | trackbacks(1) |
赤坂見附長寿庵
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円通寺坂の吉葉が閉店して以来、蕎麦屋ジプシーの私。 新そばの風味が判るほど繊細な舌は持ち合わせちゃいないが、秋にはお蕎麦食べとかなきゃね。
今日は赤坂見附長寿庵(赤坂3ー20ー2)に行ってみました。 赤坂通りの長寿庵とは別の店です。 赤坂見附からほど近い田町通りの一角だけど、通りから店までのアプローチが長いので、紺色の幟に注意してないと見落とします。 テーブルが3卓の小さな店なので、当然相席。 一人だったので、大きなテーブルのお誕生会の主役席に通されました。 各テーブルにはうずらの卵と梅干しが小鉢に盛ってある。 食べたのは、山かけそば¥1000。 麺は細めで、緑がかった透明感があります。 熱々のスープも東京風にしっかり塩っぱくて美味しい。 
12時を過ぎると行列が出来はじめ、並んでるうちから注文をとるので、食べ終わっても長居は無用だ。 夫婦(たぶん)二人で切り盛りしており、見るからに大忙しなので、蕎麦湯を所望する雰囲気ではありませんでした。
| 和ランチ | 12:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
Wolfgang Puck Cafe
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サンデーブランチはアークヒルズのウルフギャング・パック・カフェにて。 六本木ヒルズや表参道ヒルズが出来た今、アークヒルズは穴場である。 ウィークデイこそ森ビルで働く人で賑わうが、日曜は地元民しか来ないので閑散としてる。
フィッシュバーガー¥1800は飲み物とスープ(またはサラダかデザート)付き。 おっと魚はグリルじゃなくてフライでしたかー。 マックの二倍はあろうか。 さすがに食べ切れませんでした〜。
私はこういう大味なアメリカ料理って好きなんだけど、赤坂見附のプルデンシャルタワーからは撤退しちゃいましたね、ウルフギャング・パック。

ウルフギャング・パック―アメリカを10倍おいしくした...
| 洋ランチ | 12:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
西武秩父仲見世通り(秩父)
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東京から最も近い巡礼路・秩父札所をハイキングしてきました。 下山後に駅前で買った野沢菜のおやき¥210、from西武池袋線特急の車窓から。
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私の持っているガイドブックによれば、琴平ハイキングコースの難易度は高尾山と大差無い。 お遍路さんが歩く道なら、平坦なはずよね…と思ったら大誤算。 獣道に迷い込んだかと思うような険しい山道、しかもひとっこひとり遭わない。 駅前には熊に注意を促す看板もあったし、ヤバい日暮れ前に下山できなかったら遭難する! コースの2/3辺りで人里に近づいたので、これ幸いとリタイアして国道を歩いて駅に戻りました。 山を舐めちゃいかんですね。
あ、おやきは涙が出る程おいしかったです。

ネイチャーウォーク〈関東・甲信越〉―自然がもっと身...
| 番外編おやつ・他県 | 16:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
Pierre Herme Paris
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「赤坂おやつ三昧ランチブログ」はお陰様で開設三か月を迎えました。 ばんざ〜い。 節目の日に相応しい、泣く子も黙るおやつを、ということで本日はピエール・エルメ パリのミルフイユです。
赤坂エリアで一番「権威ある」&「カッティング・エッジを行く」お菓子屋さんは東の虎屋、西のピエール・エルメ、でしょうか。 一番愛されてる、とは違う価値基準だけどね。
ホテル ニューオータニの四谷側の入り口近く、パティスリー サツキに間借する格好で、まるで宝石のようにショーケースにうやうやしくケーキを並べてます。
今日はチョコレート&キャラメルのフェアー、その名も「100%プレニチュード」の初日。 せっかくなので常設のミルフイユと新作と、食べ比べてみました。(もちろん半分ずつよ) エルメさんゴメンナサイ、職場に皿が無くてコピー用紙の上で食べました。
手前がいつものドゥミルフイユ¥630、奥が期間限定のミルフイユ・プレニチュード¥735。 しっかり焼いてあるパイ生地が秀逸です。 やっぱりバターからして日本のとは違うのかしら? 「1000枚の葉」ならぬ「2000枚の葉」というだけあって、フォークを入れると薄い層がはかなく崩れます。 表面はパリパリのキャラメル(キャラメリーゼだっけ)が施してあり、食感がグー。 間のクリームはヘイゼルナッツ風味です。
奥のミルフイユ・プレニチュードは同じパイ生地に、チョコレートムースと、羊羹状のキャラメルが挟んであります。 アメリカのお菓子でキャラメルって言ったらドロリとして強烈に甘いモノなので、良い意味で期待を裏切られた。 作り方の想像もつかないや。 トッピングのチョコレートは酸味と塩が効いてて、油断して食べるとびっくりする。 「チョコとキャラメルだからって、子供のケーキじゃないぜ」ってメッセージですかね、エルメさんの。
ケーキ二切れで¥1365。 でも私は高いとは思いません。 薬価に開発費が上乗せされるように、本の値段に著作権料が含まれるように、新しい食べ物を創造するのにお金がかかるのも当然の事。 ケーキ文化の最先端を知りたい皆様、100%プレニチュードは11月5日までやってます。   


スイーツ・トレンドブック

| 洋おやつ | 15:20 | comments(0) | trackbacks(1) |
あじさい
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色々なものをちょこっとずつ食べたい気分だったので、田町通りのあじさいへ。 小箱弁当¥1000。
カウンター席と半個室席が沢山あるのだが、いい具合に目隠しされてて、大人の会食にぴったり。 小箱弁当の塩サバと天ぷらは作り置きらしく冷えてたけど、この値段では仕方ないでしょう。 常連らしいおじさんが「急いでるから早く出来るの頂戴〜、小箱弁当」と注文してたので、そういう需要もあります。 ご飯は山菜とむかご。 おお、お懐かしや、むかご。 私のおじいちゃんは山歩きの際によくむかご採ってきたものです。 正直むかごの美味しさって判らないので、「なんでわざわざ...」と思ってました。 スーパーで売ってるのを見た時はびっくりしたな。 写真右上はデザートのミルクティーのムース。
| 和ランチ | 13:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
フーデックス
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炊飯器が壊れて3週間、ようやく新しいのを買いました。 わ〜い、今度のは肉まんも蒸かせるし、ヨーグルトも作れるよ!
と言うわけで、早速フーデックスから牛乳¥123と種となるヨーグルト¥155を買ってきました。 4時間後に追記で成果を報告します。
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微妙…。
| 洋おやつ | 18:36 | comments(1) | trackbacks(0) |
浅田家
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浅田家(赤坂2-10-4)のみたらし団子をリクエストされたので、ランチ前に一走り溜池へ。(前回の記事はこちら) あれれ、まだ11時半なのに団子が無い! もしかしてdancyu10月号の反響が大きすぎて売り切れとか? 「草餅とみたらし団子は今作ってるとこで、お昼過ぎにならないとできないんです〜」 こののんびりさ加減も浅田家さんらしいですね。
豆大福、桜餅、おはぎの三種類を前に迷ってると、私の前に購入したオバチャンが、「ここの桜餅美味しいわよ。 私は世田谷から買いにきてるの」とのこと。 豆大福と桜餅にしました。 それぞれ¥170。 
つぶあんの豆大福はあんころりんさんの言う通り、ヘビー級。 歯応えのある赤豌豆がゴロンゴロン入っており、皮の餅部分も分厚い。 世の中には「饅頭の皮は薄ければ薄いほど上品」という価値観がある。 (山田屋まんじゅうとか塩瀬の本饅頭とかね) しかし私はこれには与しません。 炭水化物好きなので、餅大歓迎。 桜餅も「皮がモチモチしてて、うンまい」だそうです。

まんじゅう屋繁盛記 塩瀬の650年
| 和おやつ | 15:46 | comments(7) | trackbacks(1) |
兄夫食堂
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本日のご紹介は赤坂の至宝、兄夫食堂(ヒョンブ食堂)です。 食べたのはビビンパ定食¥787。 石焼きビビンパのおこげも好きだけど猫舌なのでランチでは食べません。 おかずは薩摩揚げの甘辛煮やモヤシスープなど5点、それと各テーブルに食べ放題のキムチの壷があるので、合わせて6点。 この数は赤坂スタンダードではとりたてて多いほうではありません。 
ここはリトルコリア・赤坂においても最もディープな韓国料理屋さん。 ディナー時は他では見られない珍しい料理もメニューにあり、前回来た時は、右隣のテーブルで同伴出勤とおぼしき韓国人ママさんと堅気ではなさそうなオジサンがが活タコを物憂げに食べてました。 ブツギリのタコが皿の上でウニョウニョしてる、あれです。  
また日韓の芸能人が多数訪れる事でも有名で、左隣では遠方からやってきたらしい韓流ファンのご夫人方が、料理そっちのけで、壁を埋め尽くす色紙の中からおめあてのスターのサインを探してました。 そう、ここは普段接点の無いであろう人種が邂逅する店。
で・も。 私が一番評価するのは料理でも客層でもない。 兄夫食堂が素晴らしい理由、それは「年中無休・24時間配達営業」。 赤坂一働き者のレストランなのである! 諸君、考えてみて欲しい。 正月だろうが明け方だろうが、自宅に居ながらにして本場のプルゴギだのチヂミだのが食べられる街が日本に、否、世界中にいったい幾つあるだろうか?! 「いざとなったら兄夫食堂に電話すればご飯を届けてくれる」と思えることで、枕を高くして寝てられる赤坂住民は多いのではないかな。 
お店のホームページも充実してます。 大企業でもない、一レストランでこれほどお金のかかったサイトは見た事ないかな。 コンテンツも「売らんかな」だけでなく、読者を楽しませようという気概が伝わってきます。  会員になると1割引きになるよ。
ジャーナリストの勝谷誠彦氏もお勧めしてました。↓

今宵もとことん、食う!呑む!叫ぶ! 一夜一殺、魂の食べ...

| アジアランチ | 12:45 | comments(0) | trackbacks(3) |
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